本日6月15日(金)未明に開幕した<2018FIFAワールドカップ ロシア™>
これに先駆けて発売された同大会公式ソング「Live It Up/リヴ・イット・アップ」は、超人気俳優にしてグラミー受賞歴を誇るラッパー=Will Smith/ウィル・スミス、最新シングル「X」のYouTube総再生が9億回を超えているラテン・アーバン界の首領(ドン)=Nicky Jam/ニッキー・ジャム、YouTube総再生6億回超えの大ヒット・シングル『ボン・ボン』で彗星のごとく現れた注目の歌姫=Era Istrefi/エラ・イストレフィ、そしてプロデュースはビヨンセやマドンナらの楽曲を手がけ、グラミー受賞歴も誇る Diplo/ディプロが務めているという超豪華コラボレーショにによるものだが、そのミュージック・ビデオが公開され話題を呼んでいる。
 

今年5月末にウィル・スミスが次作映画の撮影地として訪れていたハンガリーの首都ブダペストに、ニッキー・ジャム、エラ・イストレフィらが合流するかたちで撮影されたこのビデオには、伝説のサッカー選手、ロナウジーニョも実際に3人と共に撮影/出演。
また、前回の2014FIFAワールドカップからの映像を中心に、ネイマール(ブラジル)、リオネル・メッシ(アルゼンチン)、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)、イニエスタ(スペイン)、そして日本からも長友本田といった現在も各国の代表にも名を連ねる数々のスター選手がフィーチャーされ、過去の大会からのドラマチックな瞬間もちりばめた構成と、アップテンポかつアンセミックなサビが印象的な楽曲が相まって、観る人に高揚感を与えるビデオに仕上がっている。
日本時間7月16日(月)には、8万人を超える観衆を動員するモスクワのルジニキ・スタジアムでの決勝戦前に開催される閉会式典では、ウィル・スミス、ニッキー・ジャム、エラ・イストレフィの3人によるパフォーマンスが行われる予定だ。

この楽曲を彩るウィル・スミス、ニッキー・ジャム、エラ・エラ・イストレフィ、ディプロの4人はそれぞれ以下のようにコメントをよせている。
<ウィル・スミス>

2018FIFAワールドカップ ロシア™でのパフォーマンスを依頼されるなんて光栄な事だよ。このグローバルなイベントで世界中の人々に歓喜と奇跡の瞬間がもたされるのだからね。この曲ではニッキー、ディプロ、エラとのコラボによって、様々なテイストやジャンルが調和され、一体となっているんだ。つまるところは、僕らはただ世界を踊らせたいだけなんだけどね!

<ニッキー・ジャム>

2018FIFAワールドカップ ロシア™の公式ソングを手がけることができたのは俺にとって人生で誇るべき功績だよ。これができたアーティストは数えるほどだからね。本当に誇らしく思うし幸せに思うよ、これで自分の孫に「やったぜ!」と言えるね。

<エラ・イストレフィ>

2018FIFAワールドカップ ロシア™公式ソングに参加できたのは信じがたいほどエキサイティングな出来事で、私自身が尊敬する、ディプロやウィル・スミス、そしてニッキー・ジャムというスーパースター達と共演するのは本当に素晴らしくて楽しい経験だったわ。それに私は大のサッカーファンでもあるので、ゲーム開幕まで待ちきれないわ!

<ディプロ>

こんなにインターナショナルで、こんなに多くのスターが強烈なヴァイヴを生み出している曲を手掛けたのはこれが初めてだよ!