10月2日(火)〜12月9日(日)まで、東京国立博物館にて開催されている特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」。これを記念し、11月6日(火)東京国立博物館平成館大講堂にて【大報恩寺展 ×「テクノ法要」】が開催される。

「テクノ法要」とは、福井・照恩寺の住職 朝倉行宣氏により編み出された新たな形の「法要」である。プロジェクション・マッピングや照明、さらにテクノ・ミュージックに合わせた読経で、仏像やお寺の空間を鮮やかに装飾し、極楽浄土の世界観を現代風に表現し、昨今大きな話題となっている。
 

【大報恩寺展 ×「テクノ法要」】では、テクノ法要の考案者である浄土真宗本願寺派・朝倉行宣住職(福井・照恩寺)と、真言宗智山派・菊入諒如住職(京都・大報恩寺)による宗派を超えたコラボレーションが実現。思わず悟りも開けそうな、めくるめくトリッピーな仏教世界を体験してみてはいかがだろうか。
 

大報恩寺展 ×「テクノ法要」

日時:2018年11月6日(火)午後3時~4時
会場:東京国立博物館平成館大講堂(定員380人)
観覧料:無料。ただし、本展観覧券が必要。半券でも可。その場合は別途入館料が必要。当日先着順。
特別展 京都大法音寺快慶・定慶のみほとけ オフィシャルサイト https://artexhibition.jp/kaikei-jokei2018/