PACO OSUNAは現在のエレクトロミュージックのキーパーソンと評されるスペインを代表するDJ/プロデューサーPaco Osuna 。継続的な変革の中で最もピュアなミニマルサウンドを一掃し、彼のテイストやダイナミズムを混ぜながら新たにつくりあげてきた。正確なテクニックで、複雑でエナジェティックなミニマルテクノを創り上げ、Plus 8からの「Orbeat」や、彼のレーベルMindshakeからの「It Wasn’t True」などからプロデューサとして世界の舞台で活躍する姿を目にする事ができる。また、Spectralや100% PureそしてMinusといったレーベルからリミックスを重ねている。14歳にして音楽に目覚め、1994年に覚めやらぬ情熱から音楽への道を進む決断をし、初めはイビサの伝説的クラブAmnesiaでレジデントを務め、アーティストとしてのキャリアを構築し、その後 Sven Vath率いるフランクフルトCocoonエージェンシーとの契約に結びついた。数々のレーベルをへて彼の音楽の才能を形にした後、自らレーベルShake Recを立ち上げ、ユニークな彼独特のスタイルを確実なものにしていった。2006年には2つ目となる自身のレーベルMindshakeを立ち上げ、成功を収め、世界中から注目を集めた。このレーベルからSkoozbot、Ambivalent、Paul Ritch、Matteo、Spedicatti、Andrea Ferlin等がリリースしている。終わることのないクラブワールドツアーをのぞいて、今彼が最もフォーカスしているのが自身のレーベルMindshake(ミニマル追求)、そして Marco Carola と Christian Smithと共同でシェアしているバルセロナのClub4というプロジェクト。彼は今「Live」に力を注いでおり、 Awakenings (Amsterdam)、Fabric(London)、Goa Club(Rome)といった数々のクラブやイベントでパフォーマンスを行い、また、彼の人気と実力から世界中の名だたるイベントに引っ張りだこである。最近ではDEMF (Detroit)、Awakenings (Amsterdam)、WMC (Miami)、 SAMC (Buenos Aires)、Amore (Rome)に参加。このように、Pacoは進化し続け、彼の音を聴く人々とユニークな繋がりを築き上げている。
http://www.myspace.com/pacoosuna