モノクロという表現方法を基軸に、映像をロジカルに組み立てるそのスタイルは、国内外のアーティストから絶大な支持を得ている。
トラックのBPMを独自の理論に基づき分解、ビジュアルとして再構築してゆくミックススタイルは、クラブミュージックの本場ロンドンにおいて、関係者から「The Professor(教授)」と賞賛された。世界にジャパニメーションを知らしめたSTUDIO4℃主催のGenius Party Extraへの参加や、2008年のBOOMBOOMSATELLITES WORLD AMVJ COMPETITIONにおいて最優秀者として選ばれるなど、ますます今後の活動が注目される。
現在は、大阪トライアングルを活動拠点とし、TetralogisticS、HIGHLANDでプレイしている。
2009年からは、PioneerのSVM-1000とDVJ-1000を使いAudioVisualライブパフォーマンスを行う傍ら、TAKENAKA LiveTechnicalのサポートの元、 HD VJ PROJECTをスタートさせる。従来のSDテレビサイズでのVJパフォーマンスから、ハイビジョンのパフォーマンスへとVJの活動領域を広げた。
DJ Tanzawa( Bionic Rockers - Renaissance UK / Defected )と共に集客人数の数だけ木を植える、エコを考えるパーティー「SEED」をオーガナイズするなど、枠にとらわれない活動を展開している。
VISUALOGICの主幹、MITSUHARUは2009年11月、大阪が誇るインディーズレーベル、BM RECORDSの中嶋アツシと共に「KATANA FILM」を発足。ローカルVJでありながらドイツ/ベルリンの名門レーベル VakantのMathias Kadenからのオファーを受け、彼のファーストフルレングス「Studio10」に収録されている "kawaba"のVPディレクションを担当。
VOICE担当のTomomi Ukumoriと共に日本人ならではの美意識の高さを世界に発信した。...
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