Prettybwoyは東京を拠点にGarage/Grimeを軸に独特な視点を持ってプレイするDJとしてスタート。
2013年、Big Dadaからリリースされたコンピレーション"Grime 2.0"に、グライムオリジネイター等と共に、唯一の日本人として参加。その後、自身の作る音楽とグライム・ガラージという固定ジャンルの呪縛に悩む。その試行錯誤の産物として2016年立て続けにフランスPOLAARから「Overflow EP」上海SVBKVLTから「Solstice」2枚のEPをリリース。
その独特なサウンドとミックスを武器に初の北京~上海ツアーを敢行。地元の盟友Swimfulに「上海Shelterを完全に破壊し尽くした」と称される。2017年はCM音楽の提供など幅を拡げ、12月にSVBKVLTよりEP「Genetics」を発表、上海、深圳、重慶3都市で4公演2度のツアーを行い、中国との交流をより深めていく。
2018年にはフランスのPOLAARよりEP「Parallel Lives」を発表。2019年年明けには某アイドルグループのライブ音源制作やNintendo Switchソフト"Travis Strikes Again"への楽曲提供で国内でも活動。そしてSVBKVLTより4月に発売されたコンピレーション「Cache 01」に参加。東京でもドミューン、WWWベータでのレーベルショーケースが行われた。収録曲「Second Highball」はAphex TwinにCoachella2019でプレイされた。
2020年、BoilerRoomのStreaming From Isolation with SVBKVLTでクラブとは違うlockdown rave setに挑戦した。
また現在は趣味の発表の場となっているbandcampでは様々なboot音源を公開、ガラージ愛は現在ここに集約している。