名古屋出身。18才で単身NYへ渡米。活動を始める。毎晩のように地元のMC/DJ達とフリースタイル、ビート制作に没頭し、2001年、ハーレムのプロジェクトにてSAGGA、YASU2000らと共にYINGYANGを結成。
その後その日本をREP(代表)する精神で数々のライブパフォーマンスやバトル、オープンマイクで頭角を表す。NYという様々な文化、アート、価値観が息ずくハードな環境でその音楽性に磨きをかける。その後、HIPHOP界の伝説的 DJ ”RED ALERT”、DJ Kool Hercや元RUFFRIDERSのJINなど数々のDJ/アーティスト達とも共演。2004年にはFUGEESのワイクリフがホストを務めるNYのRADIO 「POWER105」の番組に生出演。日本語と英語を駆使したフリースタイルを披露しリスナー・番組関係者を唸らせる。2006年より東京に拠点を移しDJ ISSO&SEEDA 名義MIX CD 「CONCREET GREEN」シリーズ1.6に参加、ハドソンからリリースされたDANCE@LIVE DVD等へのHIPHOPオリジナル音源全面提供を経て同年秋、日本では待望のファーストコンセプト アルバム 「ST-ILL」をリリース。青山VELOURSで行われたリリースパーティーには600人以上を動員。2007年にはコンセプト、MIX、アートワーク全てを手掛けたMIXCD「JP STATE OF MIND」をシリーズを始動。2008年にはGATSBY主催、日本を含むアジア7カ国で開催されたダンスバトル「GATSBY STYLING DANCE CONTEST PAN ASIA」への課題曲提供や「ラヂオ体操参拾八」のPVには”LIL MAMA”が激励SHOUTで参加する等、その波紋は国内にとどまらない。2010年、盟友SAGGAとのUNIT"YINGYANG"としての初のフルアルバムをリリース。i-tuneアルバムチャート初登場7位、アルバムからのリードシングル『STRAIGHT CASH』はCLUB HITとなり、PVはスペースシャワーTVのHIPHOP ch『BLACK FILE』が選ぶPV2010にも選出されシーンに衝撃を与えた。2011年、まさに破竹の勢いの如く多数のREMIXをFREE DLで発表、コンパイルされたJPシリーズ最新作 4、5は予約段階から全店舗ランキング一位を獲得し4週に渡り独走。その他、MAINOの「KEEP IT ROCKIN」のJP REMIX全国ver作成などで風営法改正の闘いに精力的に参加。クオリティとスピード、HIPHOPを体現するその動きはDJ SN-ZやDJ NOBU a,k.a BOMBRUSHらを始め最前線で活躍する日本各地の現場DJ達からも支持を得る。現在待望のソロアルバム制作に着手。HIPHOPの根底にある媚びないSWAG、NYのSTREETで証明したフロウとスキル、そして紛れも無い日本人としての深さを合わせ持つ男の描く躊躇無い日本の音楽の未来に期待が高まる。