01.26 (Fri)
cali≠gari(カリガリ)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。バンド名はカリガリ博士に由来。概要1989年結成。幾度ものメンバーチェンジを繰り返し、2002年にビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。メンバーチェンジの回数が多いバンドであるため、新メンバーが加入する度に活動期間を第○期と分類している。第3期まではcali+gari名義で活動していたが、一時的な活動休止を挟んだ後の第4期として活動再開する際、cali≠gariと名義を変えた。現在のメンバーは第7期。2003年6月22日を以って無期限活動休止となったが、2009年4月1日に消費期限付きでの復活を告知。同年11月18日のZepp Tokyo公演「東京地下室」をもって消費期限切れ(再解散)と思われたが、終演後の午後11時14分(2「3:14」)に渋谷駅前ビジョンにて消費期限の「偽装」及び、2010年2月11日に日本武道館公演「解体」を開催することを発表。その後も精力的な活動を継続し、2012年には改めて「“活動休止”の休止」を宣言すると同時にビクターエンタテインメントの契約を終了したことを発表した。活動開始からメジャーデビューする2002年までの間、赤坂BLITZでのワンマンライブを行うなど既にメジャーのアーティストと同等レベルの集客力を持っていたが、あえてインディーズでの活動を行なっていた。現在所属しているレーベルは、バンドのリーダーである桜井青自身が主宰している「密室ノイローゼ」。その為、cali≠gariや同レーベルに所属していたムック等の周辺バンドを指して「密室系」と呼んだり、この呼び名そのものがファンやメディアによってヴィジュアル系の中の1ジャンルとして括られる事が多い。音楽性cali+gari名義時代は、大正末期から昭和中期にかけての世相をモチーフとした音楽性の、いわゆる正統派ヴィジュアル系バンドであり、8ビート調のロックやバラードといった楽曲が主だった。秀児が加入し、cali≠gariと名義を変えた第4期から「奇形メルヘン音楽隊」と称し、秀児の電波系キャラクターや奇抜なファッション、その楽曲や詞の特異性からカルト的な人気を呼ぶ。また、ジャズ、パンク、歌謡、ハード・ロックと、音楽性の幅も広がる。メインで作詞・作曲を行っていた桜井青による作品は、
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