01.26 (Fri)
スパニッシュテクノにおいて若手実力派アーティストであるAlex UnderはTRAPEZ、Apneaや自身が主宰しているCMYK Musikから次々と12inchをリリースし成功を収めてきている。そのスタイルはタイトで無駄のない硬質なリズムパターンに対して、ジャジーでメロディアスなフレーズや深いメンタリティを感じさせるシンセの反復が見事に調和し独自の音楽性を表してきた。‘05年発売されたアルバム「Dispositivos De Mi Granja」は2005年度クリック系アルバムの中で最も話題1枚。‘06年には、あのRichie HawtinのレーベルPlus8から「Collage」をリリースし、その人気を不動のものとした。一方、Alexは自身のレコードショップやNet28のディストリビューターとしてマドリッドの音楽シーンの発展に貢献している。‘07年12月に発売されたGris Anthemo(Cmy k Musik)はRichie Hawtin, Marco Carola, Tadeo, Anja Schneiderに絶賛される。‘08年1月にTrapezより発売された「Trapezones Erectos & Extrapezlo Remixes」はAlexi Delano & Xpansulと Mihalis SafrasによるRemixは話題になり、同年Multipliremezclas 3をリリースする。‘09年11月、TrapezよりMUSCLE TRACKS IIをリリースし話題の彼はディープ・ミニマル?グルーヴィーなテックハウスまで幅広いトラックで構成されたスパニッシュ・ミニマル ライブセットにフロア中のオーディエンスがロックされることは間違いないだろう。
http://www.cmykmusik.com... More Biography
http://www.cmykmusik.com... More Biography