01.26 (Fri)
研 ナオコ(けん ナオコ、本名:野口 なを子(旧姓:浅田)、1953年7月7日 - )は、静岡県田方郡天城湯ヶ島町(現・伊豆市)出身の歌手、タレント、女優、コメディエンヌである。所属事務所は田辺エージェンシー。静岡県立三島南高等学校中退。身長162cm、体重51.5kg、血液型A型。一男一女の母。娘は歌手で、Bro.KONEの長女・近藤麗奈と田代まさしの長女・田代小夏と組んだ小夏・ひとみ・レイナのHitomi(野口ひとみ)。1970年代中盤から1980年代中盤にかけて、歌手として数々のヒット曲を世に送り出した。研の代表曲には『あばよ』『かもめはかもめ』『夏をあきらめて』などが挙げられる。人物歌手として活動するだけではなく、数多くのCMやバラエティ番組にも出演するテレビ・タレントとしても活躍。殺虫剤のCM「飛んでれら、死んでれら」のキャッチフレーズやザ・ドリフターズ(志村けん)との共演、『カックラキン大放送』の「ナオコばぁちゃん」のキャラクターでのコントなどで人気を博した。タモリ・所ジョージ・関根勤・明石家さんまらお笑いタレントとも交友関係が深く、漫画家の赤塚不二夫は、研ナオコファンクラブの会長であった。若手時代はザ・スパイダースのコンサートに前座として連れて行かれたが、実際にはスパイダースのメンバーが中座している最中に歌わせてくれた。その際、舞台袖で堺正章のMCを見て勉強するなどしていたため、研にとっての師匠のような存在となっている。後輩歌手だった高田みづえを妹のように可愛がっており、高田も研を姉のように慕っていた。また歌手の野口五郎を弟分として可愛がっており、2人でジョイントコンサートを開いている。1990年代以降、歌手としてのリリースは激減したものの、コンサートなどの活動は精力的に行っている。また、70年代後半には下積み時代のTHE ALFEEをバックバンドにつけていたこともある。今で言うストーカーがずっと家の前まで来ていたが、その人物を家に招きいれ、最終的に自身のマネージャーにしたという逸話がある。極度の高所恐怖症。エスカレーターやエレベータも苦手で、ガラス張りのエレベーターはもってのほか。エレベータに乗った際、知り合いと間違えたのか、知らない人の手を握り、何も言わず降りたことがある。犬を4匹、猫を2匹飼っている。愛煙
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