02.17 (Sat)
クール・アンド・ザ・ギャング(Kool & the Gang)は、アメリカのソウル・R&B・ファンクのバンド。歴史1964年、ニュージャージー州にて、ベースのロバート"クール"・ベル、キーボードのロナルド・ベルの兄弟を中心に結成。1969年デビュー。結成当初はリード・ヴォーカルはおらず、ジャズ・ファンクを中心とした曲を演奏していた。デビュー後しばらくはヒットに恵まれなかったが、1973年「Funky Stuff」(ファンキー・スタッフ、Billboard誌が29位、以下Billboad誌のチャート最高位)が初のTop50入りを果たしブレイク。1974年、「Jungle Boogie」(ジャングル・ブギー)を発表、22週に渡りチャート圏内に入り最高4位まであがる初のTOP10ヒットとなると、続く「Hollywood Swinging」(ハリウッド・スウィンギング、Hot100 6位)も大ヒット。これらのヒットを契機に一躍人気ファンクバンドとなり、1977年には大ヒット映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のサウンドトラックに曲(オープン・セサミ)を提供した。その後しばらく低迷したが、1979年にジェームス・"JT"・テイラーが加入し、デオダート制作の1980年「Ladies Night」(Hot100 最高8位、Black 3週連続1位)、「Too Hot」(Hot100 最高5位、Black3位)など全米ポップ・チャートでもヒットを連発した。1980年暮れに彼ら最大のヒットとなる「Celebration」(Hot100 2週連続1位、81年年間総合6位)を発表。81年のBlack Singlesチャートで,6週連続1位を獲得する。この曲は、アメリカのイベントやパーティーなどでよく使用されてきた。その後1981年から1982年にかけ「Take My Heart (You Can Have It If You Want It)」(Hot100 17位、Black 1位)、「Get Down On It」(Hot100 10位、Black 4位)、「Big Fun」(Hot100 21位、Black 6位)とヒットを出した。1983年には、「Joanna」(Hot100 2位、Black 1位、Adult Contemporary 2位)を発表。以降、1984年
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