02.22 (Thu)
野呂 一生(のろ いっせい、1957年1月1日 - )は、日本を代表するフュージョンバンド、カシオペア(2012年よりCASIOPEA 3rdの名義で活動)のギタリスト兼リーダー。人物東京都目黒区出身。趣味は料理と手品。血液型はA型。1月1日に生まれたので“一生”と名付けられる。小学生時代に趣味の工作キットで作り上げたガットギターを「飾って置いているだけじゃなくせっかくなので弾いてみよう」ということになったことがギターとの出会いだった。1977年にカシオペアを結成し、1979年にメジャーデビュー。結成以来、リーダーとしてバンドを牽引し、大半の曲も作曲している中心人物である。2012年にCASIOPEA 3rdとして活動再開させたカシオペアの他に、ソロ・プロジェクトのISSEI NORO INSPIRITS、同年齢の天野清継とのアコースティック・ギターのデュオであるお気楽ギグも併行して活動中。また、一ギタリストとして様々なレコーディング&ライブ・セッションにも意欲的に参加している。1982年、本格的な海外活動が開始される前のカシオペアに、当時の所属レコード会社、アルファレコードの計らいで、メンバーがバラバラで世界の好きなところに一人旅に出掛けて海外渡航経験を積むことにした。野呂はインドを選んだ。滞在中、日本人特有の実年齢よりも若く見られる顔を隠すために、現地人男性のように口ひげとあごひげを生やす。そのままの姿で帰国し、以来それが野呂のトレードマークとなった。1988年から1996年までの一時期は剃っていたが、1997年から再び口ひげとあごひげを生やしている。子供の頃から現在に至るまで絵画を描くことや鑑賞することが好きである。自身のブログ「ISSEI NORO LIFE」では、過去に自身が描いたものや海外の旅先で購入したコレクションをその時の思い出話と共に度々披露している。また、カシオペアのアルバム『JIVE JIVE』(1983年発表)をはじめ、近年のソロ・プロジェクト、ISSEI NORO INSPIRITSの多くの作品でも自らでジャケットのイラストを描いている。来歴中学生の時に友達が学校に持ってきたフォークギターの格好良さに憧れ、自らも始める。そして中学三年生のときに観に行ったグランド・ファンク・レイルロードの来日公演が自身の中で一大センセ
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