10.27 (Fri)
新井 英一(あらい えいいち、1950年 - )は福岡県出身の歌手。
父親が韓国人で、新井は自らを「コリアンジャパニーズ」と呼ぶ。
15歳の時に家を出て、山口県岩国市の米軍キャンプなどで働き、ブルースの魅力に取り憑かれる。
21歳の時にアメリカに渡り、帰国後、内田裕也に見出され、29歳の時にアルバム「馬耳東風」にてデビューした。
1995年、アルバム『清河への道~48番』で第37回日本レコード大賞アルバム大賞を受賞。同アルバムは、TBSの報道番組『筑紫哲也 NEWS23』のエンディングテーマ曲に使用された。
1998年、新井が惚れ込んでいた、旧ソ連のシンガーソングライターのヴラジーミル・ヴィソツキーやセルジュ・ゲンスブール、ジャック・ブレル、ジョルジュ・ムスタキなどの曲のカバー・アルバム『オオカミ狩り』をパリで録音し、話題となった。
2012年8月11日、17年の沈黙を破りオリジナルアルバムとしては約8年振りのニューアルバム「唄魂(うただま)」IMCA-0004を発表した。... More Biography
父親が韓国人で、新井は自らを「コリアンジャパニーズ」と呼ぶ。
15歳の時に家を出て、山口県岩国市の米軍キャンプなどで働き、ブルースの魅力に取り憑かれる。
21歳の時にアメリカに渡り、帰国後、内田裕也に見出され、29歳の時にアルバム「馬耳東風」にてデビューした。
1995年、アルバム『清河への道~48番』で第37回日本レコード大賞アルバム大賞を受賞。同アルバムは、TBSの報道番組『筑紫哲也 NEWS23』のエンディングテーマ曲に使用された。
1998年、新井が惚れ込んでいた、旧ソ連のシンガーソングライターのヴラジーミル・ヴィソツキーやセルジュ・ゲンスブール、ジャック・ブレル、ジョルジュ・ムスタキなどの曲のカバー・アルバム『オオカミ狩り』をパリで録音し、話題となった。
2012年8月11日、17年の沈黙を破りオリジナルアルバムとしては約8年振りのニューアルバム「唄魂(うただま)」IMCA-0004を発表した。... More Biography