12.23 (Sat)
梅沢 富美男(うめざわ とみお、本名:池田 富美男、1950年11月9日 - )は、日本の俳優、歌手である。大衆演劇「梅沢劇団」第3代座長、株式会社富美男企画代表取締役。妻の池田明子はフィトセラピスト(植物療法士)として活動中。身長170cm。血液型はB型。プロフィール福島県福島市出身。1939年に旗揚げした剣劇一座「梅沢劇団」の創設者にして戦前・戦後まもなくの大衆演劇隆盛期のスタ-であり、浅草「常盤座」などの劇場を満員にした花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢龍千代の間に生まれた。兄・武生とは10歳年が離れている。旅一座で育ったこともあり福島県立福島高等学校を中退。富美男が中学校に進学した年に武生が清から一座を引き継いだ。1980年代以降、女形で話題となり「下町の玉三郎」と呼ばれ、一座のスターになった一方で、副座長として兄を支えた。しかし2000年代後半になると、武生が体調を崩しがちとなり、満足に舞台を務めることができなくなっていた。このため、2012年10月に武生から座長を引き継ぎ、武生はその後見に回ることで苦境を乗り切ることとなった。梅沢劇団は、歌舞伎演目のパロディー芝居、ミュージカル仕立てのショー、レビューを得意とする(これらに富美男の歌謡ショーを織りまぜた3部構成で舞台が行われている)。歌手としては、1982年に『夢芝居』(作詞・作曲は小椋佳、編曲は桜庭伸幸)が大ヒットしている。翌1983年には同曲で『第34回NHK紅白歌合戦』に初出場。前川清とは公私ともに仲が良く、共演したNHK『ふるさと皆様劇場』は人気シリーズとなっていた。また、舞台でも2005年の新歌舞伎座公演などをともにしており、この年の6月8日にはデュオとして「朝まで踊ろう」をリリースしている。東日本大震災後は、NHKのプロジェクトソング「花は咲く」にも参加した。日本中央競馬会(JRA)の馬主資格を有しており、代表所有馬にシールビーバック(2005年関東オークス2着)などがいる。従甥(いとこ(梅沢の父の弟の長男)の息子)は2008年北京オリンピック男子バドミントン日本代表選手の池田信太郎。井上陽水のものまねが得意であると話し、披露したことがある(フジテレビ『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』2010年10月3日放送分)。2012年5月23日にリリー
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