11の顔と1000の腕を駆使しアジアのアンダーグラウンドから革命の狼煙を上げ続ける日本を代表するアーティスト。開放的な上物と相まって叩き打つリズム、体中を行き来する超重量級ベース、フロアを狂喜乱舞させる獣の様なダブ・エフェクト!!30年に渡り日本のトップDJとして活躍してきたKURANAKAは、今も尚シーンの最前線を歩み続ける。特にサウンドシステム・ミュージック、怒りや憤り葛藤 またそれらを享受し生きるエネルギーに溢れた音楽のスペシャリスト。ピースとファックが同在する彼のセットは音と言葉の力で人々を興奮の坩堝へ誘う。インターネットもSNSもスマホも存在しない90年代 イギリスで生まれた カウンターカルチャーの象徴 レイヴ・ミュージック「Jungle」「Drum&Bass」世界中で産声を上げた「Abstract Hiphop」「Dubstep」そしてルーツを巡る様に「Dub」「New Roots」と呼ばれるヨーロッパのサウンドシステム・ミュージックを日本やアジアに紹介した先駆者であり、国内で産声を上げたインディペンデント・シーンの第一人者。
これまでに国内外50回以上のツアーを行う彼は Lee "Scratch" Perry(リー・ペリー)、Jah Shaka(ジャー・シャカ)、Mad Professor(マッド・プロフェッサー)、Aba Shanti-I(アバ・シャンティー)、Iration Steppas(アイレーション・ステッパーズ)、LKJ&Dennis Bovell、Adrian Sherwood(エイドリアン・シャーウッド)、The Disciples、Zion Train、Twilight Circus といった Roots Reggae・Dub 界の重鎮達のジャパンツアーや来日公演、Shy Fx(シャイ・エフエックス)、Roni Size(ロニーサイズ)、Dj Hype、Dj Zinc、Congo Natty、Goldie、4 Hero、Reprazent、The Bug、Mala(DMZ)、Grooverider、Fabio等の Jungle・Drum and Bass・Dubstep、グラミー賞の DAFTPUNK、マーキュリー賞の James blake、Atari Teenage Riot、The Orb、System 7、Jeff Miles、UNDERWORLDの Darren Emerson、Francois K、Rhytm&Sound といったテクノ勢、Flying Lotus、THUNDERCAT、Prefuse 73、Company Flow、NINJA TUNE、Cold Cut、Smith&Mighty といった Beat 勢、国内でもBoredoms(ボアダムズ)、Audio Active、Tha Blue Herb、Kodama Kazufumi、Dry&Heavy、Goma、Rebel Familia、Oki Dub Ainu Band、Goth-Trad、Quietstorm 等とツアーを廻っている。
またスペインの「International Dub Gathering」クロアチアの島で開催される「Outlook Festival」チェコ・プラハの「Cross Club」、イギリス ロンドンなどのヨーロッパをはじめ、北京、上海、香港、成都、台湾、韓国、タイ、フィリピン、ベトナムなどアジア・東南アジアの国々にもゲストアクトとして招聘されている。国内においては「Jungle」「Drum&Bass」「Dubstep」シーンの草創期「Drum&Bass Sessions」や、東京アンダーグラウンド・ヒップホップを代表するパーティー「Tight」また日本初の野外レイヴ「Rainbow 2000」等のレジテンツを努める。また4度の「Fuji Rock Festival」3度の「朝霧Jam」日本ランド遊園地「METAMORPHOSE」や「The Star Festival」「Earth Dance」京セラドーム「Saturn」舞洲スポーツアイランド「渚音楽祭」「舞音楽祭」「りんご音楽祭」「明宝 Reggae Festa」「ONENESS CAMP」「KAIKOO」等や、Liquidroomはじめ各地のVenue・Clubのアニバーサリーなど屋内外のフェスティバルにヘッドライナーとして出演する。イギリスのOn-u Soundの30周年、Dj Krushの30周年、Iration Steppasの30周年、インドネシアのBali Dub Clubのプログラムにも出演。20歳で東京Liquidroom、大阪Bay Side Jennyフロアーを満員にして以来、ジャンルの垣根を超え本物の音楽の近くにはいつも彼の姿があった。
関西の音好きは一度は通ったと言われるロングラン・パーティー「Zettai-Mu」(大阪Bay Side Jenny、難波Rockets、Mother Hall、新宿・恵比寿Liquidroom、名村造船所跡地、Studio Partita、新宿Loft、西麻布Yellow、Eleven、代官山Unit、AIR、渋谷Asia、Club Quattro、大阪・東京Circus、梅田club Dawn、Noon+Cafe)ベースミュージック・フェスティバルの最高峰「Outlook Festival Japan Launch」(お台場ageHa/Studio Coast、渋谷Vision、渋谷Asia/VUENOS/LOUNGE NEO、代官山Unit/Unice/Saloon等)主催。また Sonar Music Festival の海外サテライト・イベント「A Taste of SONAR」スペインの「International Dub Gathering (Rototom Sunsplash)」ジャパンローンチもオーガナイズ。大手や代理店と組まない、近年のインディペンデンスなDIYフェスティバル、島国のミックス・カルチャー・パーティーの先駆けとなっている。
近年は、伝説のバンド MUTE BEATのリーダー 孤高のトランペッター こだま和文 とのライブセットや、UKダブの名門 Falasha Recordings のシンガー Shandi-i、大阪90年代ヒップホップのレジェンド DESPERADO 茂千代、インストゥルメンタル・バンド jizueのドラマー KOKAWA SHIN、ジャズ・トランペット 類家 心、アイルランドのシンガーソングライター Cian Finnとのステージや、コロナ渦中には 地元京都で Daichi Yamamoto、Umeといった若手アーティストをフューチャリング。また過去には日本を代表するディジュリドゥ奏者 GOMA、伝説のラッパー TOKONA-X、電子音楽アーティスト Kouhei MatsunagaとのMOU、DRY&HEAVY/REBEL FAMILIAのベーシスト AKIMOTO”Heavy”TAKESHI、DRY&HEAVYのボーカル AO INOUEとのステージや、京都のMAGUMA MC’S RYUZO、NOB、和太鼓チームとのコラボレーション、アコーディオン奏者 COBA、BOREDOMSのE-DA等とコラボレーション、アメリカ在住の Shing02 とのコンビで 2つの国際芸術祭(ヨコハマトリエンナーレ~KYOTO PARASOPHIA)1年に渡り繰り広げられたステージを飛び出し観客と深化させる『日本国憲法』がリリースされるなど多岐にわたる。また 若野 桂、Kads MIIDA、2-yang、Dragon76、Doppel、ippi、Washio Tomoyuki、Gravityfree、ina takayuki、BAKIBAKI、JUN INOUE、KLEPTOMANIAC、NOVOL、SYUNO VEN、ASA3000 といったペインターと音の場で融合するといった音 x Live Paint パフォーマンスの草分けでもある。「海底2万マイル ZETTAI-MU 丸腰でトライするエンタープライズ ゼロ足しても掛けてもゼロ」THA BLUE HERBのBOSSが歌っている様に、シーンの奥底で牽引する日本のクラブシーンのパイオニア。
「MOU」という名義で ドイツの名門 『MILLE PLATEAUX (ミルプラトー)/ FORCE INC.(フォースインク』よりDUB STEP、ABSTRACT HIPHOPの先駆け『ELECTLIC LADY LAND』にVADIM、THE BUG、Alec Empire(ATR)等と並びクレジットされている。KURANAKA名義では『響現 (Victor)』や CISCO RecordsよりDRY&HEAVYのベーシスト AKIMOTO"HEAVY"TAKESHI をフィーチャリングした楽曲等をリリース。1945名義では TIGHTシリーズのMIX TAPE/CD を煙突レコーディングスよりリリース。AUDIO ACTIVEのRemixをイギリスの名門『On-u sound (UK)』 よりリリースしている。また ヨコハマトリエンナーレ(横浜美術館)、PARASOPHIA、KYOTOGRAPHIE、ロンドン ICA などの国際芸術祭や、アメリカ ネバダ州 Burning Manでのプロジェクトに楽曲を提供するなど活動は多岐にわたる。Jungle~D'N'B 黎明期の片仮名「クラナカ」という名義も彼であり、世界中で大ヒットしている KORG「KAOSS PAD」が彼のプレイからヒントを得て開発された事はあまり知られていない。また 80年代の音色を復刻したKURANAKAモデルのSiren MachineはMALA(DIGITAL MYSTIKZ )やThe BUG等 世界のトップアーティストが愛用している。そしてフォークシンガー故 山田仁の招聘により ツアーで訪れた姫路 FAB spaceにより作成された最高音響サウンドシステムは、ZETTAI-MUを始め西日本各地の最高の音箱にインストールされ今日もグッドミュージックジャンキーを踊らせている。
強力なビートに乗るメッセージは、そのしっかり踏みしめた 両足にのみ伝わる。繊細だが力強く感じ取れる「今まで」「今」そして「これから」へ、貴方が必要とする瞬間、一人ではたどり着けない場所に向かって、、現代の太鼓打ちは今日も何処かで大きくバチを振る。
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