Nicolas Bernierはサウンドパフォーマンス、インスタレーション、ミュジーク・コンクレート、ライブエレクトロニクス、ポストロック、ノイズインプロバイズ、ビデオアートの制作に際し、ダンス、演劇、動的イメージ、学際的コンテンツとの協働を図る。折衷主義のさなかで彼の芸術的関心は一貫している: 知的感覚と肉体的感覚の均衡、有機音源とデジタル処理の関係性である。2013年に著名なArs Electronicaにおいてゴールデンニカ(オーストリア)を受賞。MUTEK(カナダ)、SONAR(スペイン)、DotMov Festival(日本)、Transmediale(ドイツ)にて大いに関心を集める。クロニカ(ポルトガル)、LINE(米国)、leerraum(スイス)、Entr’acte (UK)などのレーベルが発表。
ハッダーズフィールド大学(英国)の音響芸術学博士号を取得。モントリオールに拠点を置くメディア芸術研究開発センターであるPerte de signalのメンバー。モントリオール大学のデジタル音楽プログラムで教鞭を執っている。