ザ・ウィークエンドことエイベル・テスファイは、カナダのトロントを拠点に活動するR&Bアーティストであり、2010年末にインターネット上に登場すると、2011年に自身のレーベルXOからたった1年のうちに発表した3つの無料配信ミックステープ『House Of Balloons』『Thursday』『Echoes Of Silence』によってその評価を確立した、今最も注目すべき若手アーティストの一人である。そして現在に至るまでメディアからの取材をほとんど拒否しながらも、インターネットを通じて直接繋がった強固なファン・ベースを持ち、メジャー・レーベルに移籍して2012年にリリースされた3部作のボックス・セット『Trilogy』(未発表の新曲を3曲含む)は、全米アルバム・チャートの初登場4位を記録。同時にヴォーカリストとしてヒット作品へのゲスト参加も積極的に行なっており、活動を始めてからわ...
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'81年生まれ。フリート・フォクシーズの元ドラマー、ジョシュ・ティルマンによるソロ・プロジェクト。J.Tillman名義で2003年にデビュー・アルバム『』をリリース。2008年、フリート・フォクシーズにドラマーとして加入し。全世界で大成功をおさめるが、2012年1月東京公演を最後にバンドを脱退。2012年ソロ・プロジェクト、ファーザー・ジョン・ミスティを始動し、1stアルバム『フィアー・ファン』をリリース。2015年、2ndアルバム『アイ・ラヴ・ユー・ハニーベア』をリリース、フリート・フォクシーズのプロデューサーでもあるフィル Ek がミックスで参加。フォーク、ロック、ブルース、カントリー、サイケといった様々なスタイルと多彩な サウンド・アレンジを用いながら、時に強烈な毒を吐きながらアメリカへの風景を歌い綴る。Pitchfork にて を獲得したシ ングル「Bored in the US...
米フィラデルフィア出身、カリスマ的フロントマン、アダム・グランデュシエルと、今年春に米名門レーベル<マタドール>からリリースした最新アルバムが話題のカート・ヴァイルを中心に結成。米人気レーベル<シークレットリー・カナディアン>と契約し、2008年に『ワゴンウィール・ブルース』でアルバム・デビュー。カートの脱退等幾度かのメンバーチェンジを経つつ、これまでにアルバム2枚EP3枚を発表している。...
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アメリカで実に7年ぶりとなる待望のアルバムからのファーストシングル、「ノー・スリープ」のセンセーショナルな発表に続き、世界最高のスターアイコン、ジャネットの待望のコンサート復帰が発表された。そして北米以外での最初のライヴの地として日本を選んだ。 日本でシングル”Doesn’t Really Matter” が洋楽で最も売れたシングルとなった2001年、日本のゴールドディスクアワードで「ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を獲得。また同年、シングル”All For You”がグラミー賞「Best Dance Recording」を受賞し、アルバム『All For You』で「Best Pop Vocal Album」にもノミネートされたジャネットは、日本で2つのRadioアワードも受賞した。 ジャネット・ジャクソンは7歳の時、家族とラスベガスのMGMで初パフォーマンスを行い、キャリアを本格的...
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NYブルックリン在住のセイント・ヴィンセントことアニー・クラークはポリフォニック・スプリーやスフィアン・スティーヴンスのツアー・メンバーとして活動を開始。現在までにソロ・アルバム4枚、デヴィッド・バーンとのコラボ作を1枚発表している。11年に<4AD>からに発表した3作目『ストレンジ・マシー』は全米19位を獲得し、世界中で年間ベスト・アルバム上位を獲得。12年にリリースしたデヴィッド・バーンとのコラボ作『ラヴ・ディス・ジャイアント』は各メディアの年間ベスト獲得の他、第55回グラミー賞へノミネートされ話題をさらった。2014年にリリースした『セイント・ヴィンセント』は第57回グラミー賞「最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム」を受賞、USチャート12位を獲得し多くのメディアで年間ベスト・チャート上位にランクインした。2014年度年間ベスト・アルバム1位(クロスビート、NME、Guard...
レーベルHP http://www.universal-music.co.jp/killers/ 1864年10月31日、ネバダ州はアメリカ南北戦争の廃墟の中から誕生した。ネバダ準州の州昇格によって、エイブラハム・リンカーン大統領の再選と合衆国憲法修正第13条(※奴隷制の廃止)の批准が確実なものとなり、究極的には合衆国の将来が約束されたのである。誇らしいと同時に痛みを伴ったネバダ州の歴史は、現在、州旗の左上に紋章として刻まれている2つの単語によって祀られている。その2語とはつまり、『Battle Born』(=戦いが生んだ[州])だ。 そのフレーズは、ブランドン・フラワーズの心の中に、これまで常に響き続けてきた。それはザ・キラーズがラスヴェガスにある自身のスタジオに付けた名前であり、また昨年5月、2008年の『デイ&エイジ』に続く新作に着手しようとバンドが再集結した際、まず曲名と...
サウス・ロンドン出身のドラムレスな男女混合3 人組。08年初めのNME 誌「今年の注目新人」特集でいきなり大フィーチャーされ、09年『エックス・エックス』でデビュー。アンニュイでメランコリーな独特の世界観が口コミで評判となり、主要メディアの年間ベストアルバムに次々に選出。10年5月には初来日公演をソールドアウトさせ、同年フジロック'10でもレッドマーキーを埋め尽くす満員のオーディエンスを熱狂させた。12 年にセカンド・アルバム『コエグジスト』を発表。イギリスを含む全世界5カ国でチャート1位を獲得。翌年フジロック'13 ではホワイト・ステージのヘッドライナーを務めた。16年12月に豊洲PIT にて来日公演を敢行。新作前にも関わらず満員の聴衆を沸かせた。2017年1月リリースの3rdアルバム『I See You』は、2作連続となる全英チャート1位、そして過去最高となる全米チャート2位の快挙を達...
ハリソン・ミルスとクレイトン・ナイトによるシアトル発の人気プロデューサー・ユニット。デビュー・アルバム『In Return』が、ビルボード・チャートのエレクトロニック部門で5週にわたって1位を記録し、Spotify のバイラルチャートでも全米1位、世界2位を記録。本国アメリカではザ・チェインスモーカーズやメジャー・レイザーにも匹敵する人気を誇り、今やコーチェラをはじめ大型フェスへ出演するなどビッグ・アクトへと登りつめた。2017 年9 月にリリースした最新アルバム『A Moment Apart』は、全米チャート初登場3位、ダンス/エレクトロニック・チャートでは6週連続トップ5を記録、第60回グラミー賞2018には2部門にノミネートされるなど、その人気を証明した。...
本名 Kathy Yaeji Lee 韓国人の両親を持つニューヨーク出身の24歳、プロデューサー / DJ / ヴィジュアルアーティスト。 2016年、初リリース作品"New York 93"がPitchfork, NPR, RBMA,Spotify等から賞賛を得る。 2017年3月、GodmodeよりデビューEP『Yaeji』をリリース。 同年11月、MVがYoutubeにて400万回再生されている"Drink I'm Sippin On"やDrakeの"passionfruit"のリミックスが含まれた『EP2』をリリース。同EPはPitchforkにて8.1の高評価を得る。 耳元でささやくように歌われる韓国語と英語を織り交ぜた歌詞が彼女の中毒的な世界に引き込む。...
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2012年12月、北アメリカの老舗箱であるSmart Barは、The Black Madonnaをデリック・カーター、フランキー・ナックルスに加え新しいレジデントのひとりとすることを発表した。 1年以内に、彼女はSmart Bar初のクリエイティブディレクターとなった。 彼女のキュレータースタイルは、反体制の哲学を明らかにもたらしている。彼女の一新したレジデンスプログラムが、価値の異なるセットを反映している。ハニー・サウンドシステム、DVS1、レジス、ハニー・ディジョンを加え、Men's Roomといった慣習に逆らうイベントを既に打ち出す。 彼女が言った哲学とは、「ダンスミュージックはライオットガールを必要としてる。ダンスミュージックはパティ・スミスを必要としてる。ダンスミュージックはdjスプリンクルスを必要としてる。ダンスミュージックはその陶酔による不快感を必要としてる。ダンスミュージ...
マンチェスター生まれ、ロンドン育ちの24歳。プロデューサー兼、DJ兼、作曲家のSam Shepherd、またはFloating Pointsは現代の音楽界で瞬く間に今の地位を築いてきた。2009年の2月に7インチ限定 “ForYou/Radialty” (Eglo records)のリリースでデビューして以来、彼の存在はダンスミュージック界では欠かせない人物として確立され、Theo ParrishやKyle Hall、Benji B、Ramadanman、Four Tet、Kode 9、Marry Anne Hobbes等からリスペクトを得ている。主にEglo Records(Rinse FmのAlexander Nutと共同で運営している)より作品をリリースする中、Planet MuやR2からもリリースし、同時にFour Tet(Domino)、Bei Bei&Shawn Lee...
カリフォルニアはサンフランシスコ生まれ、現在はベルリンを拠点に活動。 彼女が作り出すサウンドはアリゾナのソノラ砂漠の夢の様な広がりと風景からインスパイアされているといっても過言ではない。 現在のDJセット、及び作品で彼女はニューウェーブ、近未来テクノ、USハウス、現代のサウンド・デザインへの熱狂を反映する内容だ。2015年Berlin随一のヴェニュー、Panorama barに出演その頭角を現して以降ヨーロッパ、アメリカ各地を飛び回っている。 そして、、 やなどからコンスタントにリリース。からリリースされた "The Frontier” は2016年RAのベストトラック50作品のうち堂々3位にランクインした。2016年に初来日、Circus Tokyo、京都で開催のTHE STAR FESTIVALへ出演を果たし、ファン待望の再来日に期待が高まる。 ...