十代の頃からイギリス中西部の自宅スタジオで音楽制作をしていたFUNKAGENDA。Subliminal, Positiva, Azuli, Ministry of Sound, Size, Toolroomといった名だたるレーベルからのリリースにより、すでにクオリティ高いハウスミュージックの代名詞となった。硬いが同時にメロディアスなビッグ・ルーム向けハウスという前衛的なサウンドは世界中のクラバーのみならずDJたちからも、また業界からも強く支持され、FUNKAGENDAは既にヨーロッパ全土、南北アメリカ、中東、オセアニア、ロシアや日本にまで至る世界中でDJプレイを披露してきた。
Toolroomのドン、Mark Knightとのコラボレーション曲『Man with The Red Face』は2008年イビザDJ大賞で「チューン・オブ・ザ・サマー」とBeatportの「ベスト・テック・ハウス・トラック」を受賞。またFUNKAGENDA個人としてもイビザDJ大賞の最優秀新人賞を、翌年には英『DJ Mag』誌の「ベスト・ブレイクスルー・アーティスト賞」を受賞。またFUNKAGENDAが制作に加わった Black Eyed Peasのアルバム『The E.N.D.』は第52回グラミー賞で「最優秀アルバム賞」「最優秀ポップ・ボーカル賞」など複数のカテゴリーにノミネートされた。
手がけたリミックスはBasement Jaxx、Moby, Fat Boy Slim, Dirty Vegasなど数えだしたらキリがない。FUNKAGENDAとMARK KNIGHTの強力なタッグもダンス・ミュージック業界で広く認知されているが、FUNKAGENDAのファーストアルバムはToolroomから昨年10月にリリースされ、ディスコグラフィーにまた一つ代表作が加わった。信頼できる高い音楽性、またそのオリジナリティの素晴らしさでFUNKAGENDAは確実に革新的なDJ/プロデューサーとしてグローバル・シーンに現在君臨している。
http://www.toolroomrecords.co.uk/toolroom-knights...
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