Right Right Right meets psyched
venue: Loop_Aoyama
music selector:
Max Essa
Dr. Rob
Matt Best
DJJ
Eypher
doors: 2000yen ( 1drink )
“他で聴けないものが聴きたいのう” ーそんな煩悩を抱えて街を徘徊する東京のゾンビたちを左寄りの音で包み込んでは野に帰す、という作業に労力を惜しまない東京の二小Party, left field sounds from all around(左寄りの音がそこらじゅうから聴こえてくるわい)恵比寿Bar Jamの “Right Right Right”, そしてdubrockambientacidhouse七変化の狐(音)にかどわかされる青山Jam Renaissanceの“psyched”が、Disco Dub Sceneの先駆レーベルBear Funkのアーティストにして最も病的なディガーMax Essaを迎えて今年最後の夜を締めくくる。はやく人間になりたい。。。
-Max Essa Biography-
1993年、Aphex TwinやSabres Of Paradiseを輩出したレジェンダリー・レーベル=Warp Recordsより、Essa名義でのシングル「Up There Out There」にてデビュー。
のちのクリック・ハウスを先取りしかのような覚醒感あふれるサウンド・デザインで話題を集め、マンチェスターのPaperecordingsや、イタリアの重要レーベルD-Visionlabelにも楽曲を提供。2001年には初のアルバム『Detritus Excitus』を完成させる。その後、DJ KENTやALTZなど日本人アーティストの発掘でも知られるBear Funkレーベル主宰=Chicken Lipsの異才=Stevie Koteyとの出会いにより、さらに活動が活性化。Essa改めMax Essaとして数々の傑作トラックを発表する。
Slo-mo Classicとして熱狂的に受け入れられた「The Midnight Garden’ E.P.」。享楽的なバレアリック・テイストを乱反射させた「Back To The Beach E.P.」。FeelMusicより配給された「Instant Yellow E.P.」。
Electric MindsとStevie KoteyとのユニットSalon De L’herbeによる「Let's Hold Hands」など、それらオリジナル・トラックの圧倒的な完成度を受け、リミックスのオファーも急増。RubiesやCoyote、イタリアのディスコ・ハウサーArturo Capone(Daniele BaldelliやDanny Krivitもサポート!)など、
それらは常に賞賛を持って受け入れられている。
また、『Essential Italo Disco Classics1977-1985』(Strut Records)に収録されたTullio De Piscopo「E Sorde! E?(Money Money)」ほかで聴けるエディットの手腕も忘れ難く、そこにはDJ/ヴァイナル・コレクターとしての、20年にも及ぶキャリアが溶け込んでいる。
2008年より、活動の拠点を東京に移し、Bear Funkより先行リリースされたシングル「Drive Time」を含む待望のフル・アルバム『Continental Drift』を発表。
現在もっとも次の動向が期待されるプロデューサーのひとりとして、日々、新しいサウンドを探求し続けている。