Wed, 05 Jun 2024
ネバダ州ラスベガスにて母親はピアニスト、父親はベーシスト、家族全員がシンガーという音楽一家の家庭環境で育つ。高校時代にエンヴィー(Envy)というボーカルグループに所属。マーカス・ヒューストンの「That Girl」がデビュー曲になる予定だった。名前は友人がマトリックスでキアヌ・リーブス演じるネオ(Neo)から付けた。権利上の都合や新しいものだという意味をこめ、綴りをNE-YOに。
デフ・ジャムとの契約を機にピーディ・ピーディ(Peedi Peedi)の「Stay」やゴーストフェイス・キラー(Ghostface Killah)の「Get Down Like That (Remix)」など多くのアーティストと競演したり、プロデュースしたりしている。デビュー前にマリオ(Mario)に2004年リリースの「Let Me Love You」を提供し、その大ヒットを受けて話題になった。後にJAY-Zと初めて会った際、「どうしてLet Me Love Youを自分で歌わなかったんだ!」と言われたというエピソードがある。
2006年には満を持してデビューを果たす。
2007年11月、Utadaとのデュエット曲「Do You feat. Utada」を配信リリース、20万ダウンロードを記録した(2009年9月リリースの日本限定コンピ盤『NE-YO: THE COLLECTION』に収録)
2012年、デフ・ジャムからモータウンへ移籍。同レーベルのA&R部門のVPに就任し、新人育成にも関わっていくことになる。... More Biography