レポート
feat. Peanut Butter Wolf
Supported by CLASSICS
2014.6.27 FRI//SOUND MUSEUM VISION
photo by GAKU MAEDA
Peanut Butter Wolf(Stones Throw/LA)/MURO/80KIDZ/Lucas Valentine/SOUTHPAW CHOP/K-BOOGIE/ami(SALON)
and more
高い才覚を持つアーティストが所属する西海岸を代表するレーベルSTONES THROW。そのレーベルを主宰するとともに、マルチな感性を武器に世界中のミュージックフリークを狂喜させてきたクリエイター/アーティスト/DJ:ピーナッツ・バター・ウルフが、6月27日に来日を果たした。その来日タイミングは、期せずして、あの“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの五周忌直後。そこで今回は、ピーナッツ・バター・ウルフが彼へのリスペクトを捧げる特別なパフォーマンスを披露した。というのも、ピーナッツ・バター・ウルフはジャクソン5以降のマイケル・ジャクソン作品の熱烈なコレクター。マイケル・ジャクソンのミュージックビデオを中心に、音楽と映像を融合したライブセット”Video DJ”でクラウドを釘付けにした!
さらに、膨大なレコードコレクションと鮮烈のDJスキルで音楽シーンの第一線を走り続けるMUROが、ピーナッツ・バター・ウルフ同様、マイケル・ジャクソンの楽曲を多数使用したDJセットを敢行。他にも、80KIDZを筆頭に、出演者全員がMJに捧げるエクスクルーシヴなサウンドをプレイ。この日、マイケル・ジャクソンの伝説がまたしても更新した。