エディ藩(G,Vo)/ルイズルイス加部(B)/マモル・マヌー(Vo)/ミッキー吉野(Key)/樋口晶之(Ds)
今年デビュー50周年を迎えた、横浜・本牧が生んだ日本ロック界の至宝。GSブームの真っ只中に『長い髪の少女』、『愛する君に』などのヒット曲を放つ。リードギターのエディ藩は日本を代表するブルース・ギタリストであり、ヒット曲『横浜ホンキートンク・ブルース』を生む。ベーシストとしての日本で最初のヒーローとなったルイズルイス加部は<JOHNNY,LOUIS & CHAR>で一世を風靡し、日本で初めてロックバンドにハモンドを持ち込んだキーボード奏者のミッキー吉野は<ゴダイゴ>のリーダーとしても活躍する。2004年には、バンドの軌跡とLIVEを記録したドキュメンタリー映画『ワンモアタイム』が公開される。2008年にはリーダーのデイヴ平尾を喪うも、ドラムスのマモル・マヌーがリードボーカルを務め精力的に活動を続けている。今年3月の赤坂BLITZの公演では、彼らをリスペクトするChar、KenKen、ハマ・オカモトなど名うてのミュージシャン達も参加し50周年を祝った。