2011年にリニューアルされた大阪駅および駅ビルの総称。「発見。感動。OSAKA Grand Station」というコンセプトのもと、駅全体を「まち」として再建された。駅北側には、新たにノースゲートビルディング(大阪駅新北ビル)を建設。また、駅南側にあったアクティ大阪を増築しサウスゲートビルディング(大阪ターミナルビル)と改称した。2棟の駅ビルおよび駅構内を併せ、駅全体として見ると、日本最大級のターミナル駅となった。各ビルには、大手百貨店をはじめセレクトショップやレストラン、クリニック、シネコンなど様々なジャンルの店舗や施設が無数にひしめく。
大阪ステーションシティにある、賑わいと憩いに満ちた8つの広場。
この”まち”に「水」「緑」「時」「エコ」「情報」を共通テーマに、さまざまな特徴を持った個性のある8つの広場があります。広場のデザイン監修には、新幹線「さくら」など、数々のデザインを手がけているデザイナー水戸岡鋭治氏。これらの広場では、まちの賑わいや憩いを演出するとともに、さまざまなイベント展開も可能です。
[風の広場] 11階
広場を流れる水のせせらぎの音や風のモニュメント・風のパラソルで、休息を愉しめる憩いの空間。つる薔薇の柱には「バラ時計」がございます。