10.29 (Sun)
HIMEKA(ヒメカ、7月20日 - )は、カナダ・ケベック州出身でフランス系カナダ人の女性歌手。母語はフランス語。アニメが好きでアニソン歌手になることを目指して2008年に渡日、2009年のメジャーデビューの際には「青い瞳のアニソン歌手」や「アニソン界の黒船」としてメディアに取り上げられた。来歴少女時代幼少の頃から音楽、絵画、演劇、アニメなどに深い興味を抱く少女であった。5歳の頃にはアラン・モリゾーの『コモ湖』がお気に入りで、縫いぐるみで遊びながらレコードで聴くその曲に自作の歌詞をのせて楽しんでいた。また、5-7歳の頃にはディズニー・アニメ『眠れる森の美女』(仏語版)のオーロラ姫に憧れ、彼女をはじめとするディズニーのプリンセスのようになるには歌を歌わなければならないと思ったのが、彼女が歌うようになった最初のきっかけであった。こうして歌うことは大好きになったが、人前で歌うのは苦手で、部屋でこっそり歌うことが多いシャイな少女でもあった。アニメもずっと好きで、12歳の頃からは英語版のディズニー・アニメを見て英語を学び始め、15歳の頃には英語が上達した。また5歳のころから『鉄腕アトム』などの日本のアニメも見ていたが、15歳の時に放送が開始された『美少女戦士セーラームーン』は、以前から好きだったプリンセスと月とがテーマになっていたことから特に深い感銘を覚え、他の日本のアニメにも本格的な興味を持つようになった。16歳の頃には友達とセーラームーンのカードにある日本語を辞書で調べて仮名文字を覚えたり、吹き替えなしの日本のアニメを見たりアニメソングを聴いたりしながら日本語を覚えていった。アマチュア時代それまで人前で歌うことは少なかったが、21歳の時に思い切って出場した米国のアニメコンベンション「Anime Expo 2002」のカラオケコンテストで、『ときめきの導火線』(TVアニメ『ふしぎ遊戯』のエンディングテーマ)などのアニメソングを日本語で歌って優勝。他にも地元ケベックのOtakuthonや米国のOtaconなどのアニメ関連コンベンションで行われるカラオケコンテストに出場して常に最終選考まで残る歌唱力を見せ、「Anime Expo 2006」のコンテスト"AX Idol" でも準優勝となった。
http://5pb.jp/himeka/... More Biography
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