エリー・ゴールディングは本日、Polydor Recordsから10月8日にリリースされる待望のニュー・アルバム『Halcyon』の詳細を発表した。それに先駆けてファースト・シングル「Anything Could Happen」が9月30日にリリースされる。

『Halcyon』は、2010年にリリースされ大変なヒットとなったデビュー・アルバム『Lights』に続く作品となる。『Lights』は150万枚の売上、シングルは世界中で500万枚の売上を果たした。ヘレフォード出身のシンガーソングライターであるエリーを一躍有名にしたのは、BBC Sound of 2010 Pollにて1位を獲得したことがきっかけとなり、同時にBrits Critics Choice Awardも受賞した。アデル以外で両方の栄誉を勝ち取ったアーチストは他にいない。『Lights』はリリースと同時にOfficial UK Album Chartsで1位にランクインされ、エリー・ゴールディングを2010年のブレイクスルー・アーチストとしての地位を強固なものにした。『Lights』は2010年の最も短期間で多くの売上を果たしたデビュー・アルバムとなり、「Starry Eyed」、「Guns And Horses」、「The Writer」、「Your Song」、そして「Lights」(後者の2曲はリパッケージ・アルバム『Bright Lights』に収録)などの代表作を生み出し、UKではこれまでに85万枚の売上を果たし、トリプル・プラチナを獲得した。献身的なファンたちのお陰でエリー・ゴールディングのUKツアーは完売となった。2011年の始めには、2つのBrit Awards(British Female Solo ActとBritish Breaktrhough Act)にノミネートされ、ブリティッシュ音楽シーンの第一線にて活躍するアーチストとしての地位を固めた。

Ellie Goulding- "Lights"


エリー・ゴールディングのUKでの成功は、海外、特にアメリカにても反映されている。シングル「Lights」はアメリカにて200万枚の売上を果たし、3万人のファンの前で絶え間なくツアーにてパフォーマンスを行い、同時にフェスティバルへの出演、そしてケイティ・ペリーの完売となったツアーにも参加した。12月には、アメリカ大統領官邸にて行われたクリスマスツリー点灯式にてパフォーマンスを行い、バラク・オバマ大統領と共にクリスマスキャロルを歌った。その他にも、The Late Show with David LettermanやSaturday Night Liveなど、アメリカの人気テレビ番組にも出演し、パフォーマンスを行っている。

『Halcyon』に収録されているトラックはすべてエリー・ゴールディングによる作曲、又は共作であり、殆どがプロデューサーのジム・エリオット(カイリー、レディーホーク)と共にエリーの故郷であるヘイ・バレーにある改造された納屋にてレコーディングが行われた。

今月初めには、タイニー・テンパーをフィーチャリングしたニュー・トラック「Hanging On」のダウンロードを無料で提供し、ファン達はニュー・アルバムの一部を先に楽しむことができた。大勢のファンが一斉にトラックを聴こうとアクセスした為、Soundcloudがクラッシュするという出来事も起こった。「Hanging On」はその週、Hypemachineにて最もブログ、そして再生されたトラックとなり、YoutubeとSoundcloudでは既に合計100万回再生されている。

Ellie Goulding- "Hanging On ft. Tinie Tempah"
 

今後大注目のアーティストです!