今年、40周年を迎える「ぴあ」がアニバーサリー・イベント『MUSIC COMPLEX 2012』を開催!!
今回の『MUSIC COMPLEX 2012』でも、ジャンルに縛られることなく、音楽シーンの最前線で活躍されているアーティスト様を幅広いフィールドから多数お招きし、音楽の新たな魅力にリーチできる”ぴあならでは”のイベントを体験できます!

現在発表されている出演アーティストは以下の通りです:

筋肉少女帯

82年、高校の同級生だった大槻ケンヂ(vo)と内田雄一郎(b)によって結成。インディーズのナゴムレコードから作品をリリースし、'88年、アルバム『仏陀L』にてメジャー・デビュー。'89年に橘高文彦(g)と本城聡章(g)が加入し、ミニ・アルバム『猫のテブクロ』をリリース。大槻ケンヂによる不条理かつブラック・ユーモアにあふれた文学性の高い詞を卓越した演奏で表現する独特の世界観を構築し、熱狂的な支持を集めた。'98年、渋谷公会堂でのライブ以降、活動を凍結。メンバーそれぞれでの活動に入り、8年がたった2006年、復活。この間の経緯は、大槻ケンヂが'00年から「ぴあ」誌上で連載したエッセイ「神菜、頭をよくしてあげよう」に綴られている。復活後はツアー、リリースや大型フェスへの出演など精力的な活動をつづけている。




星野 源

‘81年、埼玉生まれ。学生の頃より音楽活動と演劇活動を行う。2000年に自身がリーダーを務めるインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」を結成。’03年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属。ミュージシャン、俳優、文筆業、映像ディレクターなどで活躍中。’10年に1stアルバム『ばかのうた』を発表。’11年発表の2ndアルバム『エピソード』がCDショップ大賞準大賞を受賞。12年7月にリリースした3rdシングル『夢の外へ』が、資生堂アネッサCMに起用され話題となる。俳優としても映画、テレビドラマに多数出演。待機作として、初の主演作品となる『箱入り息子の恋』(‘13年初夏公開)、『地獄でなぜ悪い』(‘13年3月公開)が控えている。そのほか、作家として著書『そして生活はつづく』を刊行、現在も数誌で連載を担当している。J-WAVEの深夜番組「RADIPEDIA」では、月曜日のナビゲーターを担当中。また、ぴあが主催参画するロックフェス「ROCKS TOKYO 2012」への出演に加え、雑誌『ぴあ』をはじめとしたぴあ刊行物へミュージシャン、俳優として幾度となくインタビューで登場。ぴあは、才気煥発なアーティストとして注目し続けている。



マキシマム ザ ホルモン

'98年、八王子にて結成。日本語を独自の語感表現で操り、意味不明に見えて実は奥深いメッセージ性を持つ強烈な歌詞と、激しいラウドロックにPOPなメロディを融合させたサウンド・スタイルが特徴で、マキシマムザ亮君 (歌と6弦と弟)、ダイスケはん (キャーキャーうるさい方)、上ちゃん (4弦)、ナヲ (ドラムと女声と姉)の4人からなるロック・バンド。'11年3月にリリースしたトリプルA面シングル『グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011』は、オリコンチャートで2週連続の1位を獲得。同年6月にはフランス最大のメタルフェス 「HELLFEST」へ出演し、自身がヘッドライナーとなるヨーロッパ・ツアーを全会場ソールドアウトさせるなど海外からの評価も高い。'12年は「矢沢永吉デビュー40周年イベント‐BLUE SKY」や東北で開催された「AIR JAM 2012」などの国内フェスに多数出演している。また、ぴあが主催参画するロックフェス「ROCKS TOKYO 2011」への出演に加え、雑誌『ぴあ』へのインタビュー登場など、ぴあがリスペクトするバンドのひと組でもある。


ももいろクローバーZ

'08年、結成。'09年、シングル『ももいろパンチ』でデビュー。同作は好調なチャートアクションを記録し、その後の「ライブ・アイドル」としての礎を築く。'10年にシングル『行くぜっ!怪盗少女』でメジャーに進出すると、オリコンデイリーチャート1位、ウィークリーでも3位を獲得。そのエッジの効いた個性的な楽曲とキュートなキャラクター、何より全力投球のライブ・パフォーマンスで加速度的に支持を拡大し、一気にブレイクを果たした。その後は倍々ゲームでライブ動員を増やし、今年8月には西武ドーム公演を成功させるなど、今やもっともチケット入手が困難と言われるほどに成長した。ぴあではその才能にいちはやく注目、今年2月に「ももクロぴあ vol.1」を発売、早々に完売する好評を博した。

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