きゃりーぱみゅぱみゅが、ラゾーナ川崎にて本日3月18日にリリースされたシングル「もんだいガール」のリリースを記念して、ミニライブ&握手会を行った。

サウンドプロデューサーCAPSULEの中田ヤスタカによってドラマのために書き下ろされた主題歌「もんだいガール」は、CD発売に先駆け配信されたデジタルシングルで初週のWEEKLYチャート1位を獲得するなど好状況となっている。そして今回行われたラゾーナ川崎でのイベントは、なんと1年9ヶ月ぶりという久し振りのフリーライブ実施となった。
 
「きゃりーのマーチ」が流れ始めると客席からは自然と手拍子がおこり、ダンサーと共にミュージックビデオでも着ている不可能図形でデザインされたパステルカラーの衣装できゃりーぱみゅぱみゅが登場した瞬間、悲鳴のような声援が上がった。「インベーダーインベーダー」「きゃりーANAN」とヒット曲の披露が続く。4階まで埋め尽くされたお客さんみんなでサビの手振りをまねて、会場が一体となった。

「ラゾーナ川崎に起こしの皆さんこんばんは!きゃりーぱみゅぱみゅです。ここラゾーナ川崎では何回かイベントやらせていただいていますが、今まですごい雨の日があったり天候に恵まれてないこと多くて…でもきょうは夜から雨みたいなのでまだ雨ふってないですねー!よかったー!!」と会場のみなさんへご挨拶。一番前のお客さんは早朝から並んでいただいたようで、そんなお客さんたちとうれしそうに会話する場面も。

新曲「もんだいガール」については、「実は新曲リリースは久しぶりになるのですが、今回の新曲は今までのファンタジーの感じとはちょっと違って、かっこいいサウンドととがった歌詞が印象的な曲です!ドラマのように、働く女性や恋する女性への応援歌になっています。」と話した。振り付け、掛け声をお客さんたちと練習し、新曲「もんだいガール」を披露。

久しぶりのミニライブと握手会は、たくさんのお客さんが殺到、大盛り上がりの中幕を下ろした。このミニライブは、3月21日(土)埼玉の越谷イオンレイクタウン野外特設会場、3月22日(日)名古屋、アスナル金山明日なる!広場と続いていく。更には、秋からは1年ぶりに国内全国ツアーが行われることも発表され、「もんだいガール」の発売を盛り上げた。
 

Photo Credit: Aki Ishii