ご存知カナダ出身の DJ / Producer、deadmau5（デッドマウス）が現地時間10月23日（金）18:30 PT（日本時間 10月24日（土）10:30 JST）より、新たな音楽プラットフォームの "Audius（オウディアス）" から配信することが決定した。
 

「SoundCloudのオルタナティヴ」を謳い文句とする新たなプラットフォーム「Audius」

Audius は、2019年9月に設立したばかりのプラットフォームである。Audius の 共同設立者の Roneil Rumburg（ロニール・ルンバーグ）氏によると、前提として「SoundCloud（サウンドクラウド） のオルタナティヴ」を売り文句としてスタートしている。

音楽プラットフォーム・SoundCloud は、2010年頃、レーベルと契約していない無名なアーティストが音楽を無料でシェアし、音楽好きな人々が集う場所だった。そして時代の変化と共に世界的な音楽プラットーフォームとして成長していったが、その過程で Apple Music や Spotify 等のサブスクリプション方式のプラットフォームや、金銭が発生する音楽プラットフォームが誕生し、それが音楽ファンの SoundCloud 離れに繋がってしまい、SoundCloud は経営難に陥ってしまった。

Roneil Rumburg は以下のように述べている。

アーティストがずっと使えるプラットフォームをつくりたい。SoundCloud のよい点を継承しつつ、その二の舞にはなるまいと、資金調達の方法、システムアーキテクチャー、ユーザーコミュニティへの分権化、マネタイズにいたるまで工夫して、「音楽が最優先」であることを永続的に徹底する。

▼ Roneil Rumburg​ 氏

Audius と、Apple Music や Spotify との違いについては「アップカミングアーティストのためのプラットフォームであること」だそうだ。

Roneil Rumburg 氏は更に以下のようにも述べている。

現在の SoundCloud は、すべての曲に広告が入ってる。でも、その広告料がアーティストに還元されないのはおかしい。2018年のレポートによると、アーティストに還元されている経済的な恩恵は業界全体の12パーセントにすぎない。70～75パーセントは、アーティストではない企業が持って行ってしまっている。僕らはアーティストが売上の90パーセントを得る世界をつくりたい。

Audius は、アーティストへの収益の分配も透明にして、自動化しているそうだ。
 

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Audius を実際に見てみよう！

Audius は、全てのミュージシャンが使用でき、レーベルへの所属や契約をしていなくても使用可能だ。Audius は、アーティストと視聴者全てのユーザーが自由にシェアし、視聴できるプラットフォームとなってる。

▼ Audius​ トップページスクリーンショット

▼ サインアップ後のユーザーページ

Audius が気になる方はぜひ下のリンク先の Official HP をチェックして、サインアップしてみよう！

>>Audius Official Hp はこちらから！！

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"WΞLCOMΞ TO MAINNΞT" deadmau5 の閲覧方法

下のフライヤーでは、日程が現地時間10月23日（金）18:30 PT（日本時間10月24日（土）10:30 JST）であることと、プラットフォームが Twitch であることのみ確認できるが、Audius と連携しているとのことなので、一体どのようなオンラインイベントになるのか気になるところだ。
視聴希望の方は、以下の手順で閲覧準備をしておこう！

1. 下の URL にアクセス
https://audius.streamlink.to/welcometomainnet/
2. 「RSVP for Twitch」をクリック
3.  Email アドレスを入力
4. Conrim RSVP をクリック

閲覧方法は登録メールアドレス宛に送られるとのことだ。閲覧前に自身が登録したメールアドレスの受診箱をチェックしておこう！（メールが来ない場合、迷惑メールに入っていないか要注意）

>>Audius 公式 Twitch チャンネルはこちらから！

また、Audius ​は携帯アプリバージョンもあるので、気に入った方は下からダウンロード！

>>Audius Music 公式アプリはこちらから！

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Audius

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