伝説的なレイヴ・バンド The Prodigy(ザ・プロディジー)のメンバー Liam Howlett(リアム・ハウレット)が、現在製作中の Netflix オリジナルホラー映画「Choose or Die」のスコアを担当するとのことだ。
The Prodigy の音楽は、これまでにも マトリックス、キック・アス等の映画にて使われてきたが、Liam Howlett がスコアを担当するのはこれが初となる。

「Choose or Die」は、まだ受け取られていない賞品を受け取るために2人の友人同士が1980年代の謎のビデオゲームを再起動し、そこから恐怖がスタートする、というストーリーで、イギリス発の Netflix オリジナルドラマ「セックス・エドゥケーション」に出演する Asa Butterfield(エイサ・バターフィールド)、「The 100/ハンドレッド」の Lola Evans(ローラ・エヴァンス)、映画「シャーロック・ホームズ」の Eddie Marsan(エディ・マーサン)、「エルム街の悪夢」の Robert Englund(ロバート・イングランド)と俳優が出演する。

現在「Choose or Die」の公式トレイラー動画が公開されているが、恐怖心を煽りつつも低音ブリブリでクールなサウンドに期待が募る。
 

The prodigy は、アルバム『The Fat Of The Land』リリース25周年を記念し、またバンドのフロントマンであるボーカルの Keith Flint(キース・フリント)が悲劇的な死を遂げて以降初となるライブツアーの開催を発表していた。

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