2022年にリリースされた "Phantom" が映画「ワイルドスピード ジェットブレイク」の公式ミックステープに収録され、ストリーミングでの再生が2000万回を超えるなど、楽曲が世界的に評価されている韓国生まれ、東京育ちの DJ/プロデューサー  Allen Mock(アレン・モック)が、TREKKIE TRAX より最新 EP『Deadlift EP(デッドリフト イーピー)』を2024年4月12日(金)にリリースした。


『Deadlift EP』は、Allen Mock がトレーニングから影響を受けた EP だそうだ。彼は音楽制作においてもトレーニングを行うのと同じように、自身の音楽性を更に掘り下げることに着目し、新しいグルーヴを模索しつづけている。本作は極めて DJ ユースでダンスフロアを意識した楽曲の集合体となっており、ビートとベースだけでどれだけ新しいグルーヴを構築できるかに着目した作品となる。

また『Deadlift EP』収録のトラック "D40" は、同じく TREKKIE TRAX からリリースするアーティスト Lowki (ロウキ)をフィーチャリングし、同様のテーマのもと、更に深いグルーヴを追求した1曲となっている。
 

Allen Mock は UZ が主宰を務める Quality Goods Records や Hybrid Trap からも曲をリリースしてきており、Zeds Dead(ゼッズ・デッド)、Jauz(ジョーズ)、Dillon Francis(ディロン・フランシス)、Excision(エクシジョン)、Slander(スランダー)、NGHTMRE(ナイトメア)など、名だたる世界的プロデューサーからサポートされてきた実力派だ。さらに、EDC Japan 2019 でのメインステージ、Ultra Japan 2022 等、国内の大型ダンスミュージックフェスティバルにもラインナップされ、その才能が高く評価されている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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トラップやフリーフォームを基調としながらも、Allen Mock の音楽性は TREKKIE TRAX から2022年にリリースされたEP 『Trip The Light Fantastic』 以降、さらに多様化している。ハウス、ディスコ、ファンクなど、様々なジャンルや野外レイヴへの出演からインスピレーションを受け、カオスで複雑にプログラムされたベースアンセムから、広大でグルーヴ感とエネルギーに満ちたサウンドデザインの作品へと着実に進化している。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Allen Mock は、直近だと4月14日にも千葉県 DJ BAR BONKERS に出演が決定している。いち早く EP の楽曲をライブで聴きたい方は是非公演に駆けつけてみてはいかがだろうか。
 

■ リリース情報

アーティスト名:Allen Mock
作品タイトル : Deadlift EP (読み: デッドリフト イーピー)
発売日 : 2024年4月12日(金)
フォーマット:デジタル販売 / ストリーミング

曲目:
1. D64
2. D32
3. D34
4. Allen Mock & Lowki - D40
5. D69

>> Allen Mock - Deadlift EP 視聴はこちらから!