「Downtown」は、待望のニュー・アルバムからのファースト・シングルで、ヒップホップ界のレジェンドたちが記念すべき初共演を果たしており、Grandmaster Caz、Kool Moe Dee、Melle Melがラップ・コーラス、Eric Nallyがフック部分のボーカルとして参加。Macklemore & Ryan Leiwsは、米8月30日に開催されるMTV主催の音楽授賞式「2015 MTV Video Music Awards」にて、ゲスト・アーティストたちと共にこの新曲「Downtown」を初パフォーマンスする予定だ。
1年半以上もの時間をかけて制作された新曲「Downtown」のインスピレーションについて、Ryan Lewisはこうコメントしている。「70年代末から80年代初頭にかけて、ヒップホップは最高に素晴らしかったけど、それはロックにも言えることで。社会現象的なことって、絶対その時代の終わりに巻き起こるんだ。それらを一つにまとめ上げるのが今回の挑戦だった。」
「Downtown」のミュージックビデオは、Ryan Lewisの故郷である米ワシントン州スポケーンにて、中心部のビジネス街を封鎖して撮影。長年のコラボレーターであるJason Koenigが監督を務めており、マックルモアをはじめ、Eric Nally、Grandmaster Caz、Kool Moe Dee、Melle Mel、そして数千人ものエキストラが出演している。
Macklemore & Ryan Leiwsは、今月初めに英シンガー・ソングライターのEd Sheeranをゲスト・ボーカルに迎えた新曲「Growing Up (Sloane's Song) feat. Ed Sheeran」を発表し、期間限定のフリーダウンロード配信を実施。この楽曲は、今年5月に産まれたマックルモア(ベン・ハガティー)の愛娘スローン・アヴァ・シモーン・ハガティー(Sloane Ava Simone Haggerty)に向けて書かれたもので、現在USラジオチャートを急上昇中。来たるニュー・アルバムにはこの楽曲も収録される予定となっており、詳細は追って発表される。