David Lynch(デヴィッド・リンチ)をフィーチャーしたトレーラー映像と共に、待望の最新アルバム『FLAMAGRA(フラマグラ)』の完成を発表した Flying Lotus(フライング・ロータス)。その後、Little Dragon(リトル・ドラゴン)のユキミ・ナガノをフィーチャーした「Spontaneous」、Thundercat(サンダーキャット)、Brandon Coleman(ブランドン・コールマン)、オノシュンスケが共演した「Takashi」の2曲を公開し、ポップで軽快なサウンドに注目が集まる中、Anderson .Paak(アンダーソン・パーク)が最高にソウルフルなヴォーカルを披露する新曲「More」を解禁!


Spontaneous / Takashi

彼 (アンダーソン・パーク) と知り合ったのはもっと前だけど、ちゃんと話すようになって6、7年かな。アイツ演奏もすごいんだよ!危険なヤツさ… ー Flying Lotus

全27曲 (国内盤にはさらに1曲追加!) 収録というスケールはもちろん、過去作品以上に豪華な参加アーティストも話題となっている本作。Anderson .Paak の他にも、George Clinton(ジョージ・クリントン)、Little Dragon のユキミ・ナガノ、Tierra Whack(ティエラ・ワック)、Denzel Curry(デンゼル・カリー)、Shabazz Palaces(シャバズ・パレセズ)のイシュマエル・バトラー、Toro y Moi(トロ・イ・モワ)、Solange(ソランジュ)、そして盟友 Thundercat がヴォーカリストとして参加。さらに、David Lynch の不気味なナレーションが今作の異様とも言える世界観を炙り出している。

また Flying Lotus 本人の SNS を通して、本作のアートワークで使用されたタイポグラフィは、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)や Post Malone(ポスト・マローン)への作品提供も行ってきた日本人グラフィックデザイナー、GUCCIMAZE(グッチメイズ)が手がけ、その他の参加ミュージシャンには、Herbie Hancock(ハービー・ハンコック)Robert Glasper(ロバート・グラスパー)らも名を連ねていることが明かされている。
 

Flying Lotus が、マグマのごとく燃えたぎるイマジネーションを詰め込んだ超大作『FLAMAGRA』は、5月22日 (水) に日本先行リリース。国内盤にはボーナストラック「Quarantine」を含む計28曲が収録され、歌詞対訳と吉田雅史による解説に加え、若林恵と柳樂光隆による対談が封入される。初回生産盤CDは豪華パッケージ仕様。またTシャツ付セット(BEATINK.COM限定でXXLサイズ取扱あり)も限定数販売決定!2枚組となる輸入盤LPには、通常のブラック・ヴァイナルに加え、限定のホワイト・ヴァイナル仕様盤、さらに特殊ポップアップ・スリーヴを採用したスペシャル・エディションも発売。

なお国内盤CDを購入すると、タワーレコードではオリジナル・クリアファイル、BEATINK.COM、HMV、diskunion、その他の対象店舗では、GUCCIMAZEによるロゴ・ステッカー、amazonではオリジナル肖像画マグネットを先着でプレゼント。また、タワーレコード新宿店でアナログ盤を予約するとオリジナルB1ポスターが先着でプレゼントされる。


David Firth が手がけたトレーラー映像「FIRE IS COMING」