Avicii(アビーチー)の死去後、アルバムからの第一作目として2019年4月10日にリリースされた「SOS - Aloe Blacc, Avicii」。その後、2019年6月6日にアルバム『TIM』がリリースされた。

『TIM』発売に先駆けて、6月1日(土)、2日(日)の二日間、Avicii の最新アルバム『TIM』の体験型先行試聴イベントが、Avicii の故郷であるストックホルム、ロンドン、サンパウロ、ニューヨーク、シドニー、そして東京と、世界の6都市で同時開催された。



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Avicii の楽曲リリースに関しては賛否両論あるものの、様々なアーティストが「SOS」のリミックスを発表している。
 

Laidback Luke(レイドバック・ルーク)

まずは Avicii とも親交も深かったLaidback Luke(レイドバック・ルーク)。 Laidback Lukeは、Avicii の家族から直々にリミックスを制作してほしいと依頼されこのリミックスを制作したと SNS にて報告している。

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Lucas & Steve (ルーカス & スティーブ)

日本でも絶大な人気を誇る Lucas & Steve(ルーカス & スティーブ)も、リミックスを発表している。Avicii のオフィシャルリミックスではないものの、彼らも Avicii へのメッセージと共に「SOS」リミックスを YouTube に投稿している。
 

Avicii は僕たちにとって、これからも最大のインスピレーションをくれるアーティストの1人だ。僕たちは彼にほんの数回しか会ったことがないけれど、このリミックスを制作する事で、Avicii と友達だと感じられる。彼と彼の音楽は永遠に伝説だ。
これが僕たちがリミックスした彼の傑作「SOS」だ。

ファンが投稿した下の動画は、Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)「SOS - Lucas & Steve Remix」をプレイした際の映像。
 
 

Tiesto(ティエスト)

Tiesto(ティエスト)もアルバム『TIM』のから1曲 「Tough Love - Tiesto Remix」を EDC Japan、EDC Las Vegas でプレイ。つい先日、YouTube へフル音源が上がったばかりだ。
 

下の動画は、Tiesto が EDC Las Vegas にてプレイした映像。
 
 

ANGEMI(アンジェミ)

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Avicii の「SOS」が2012年に作られていたらこんな感じだった!

以前上記の記事でも紹介したが、ANGEMI(アンジェミ)が Avicii へのトリビュートとして発表した「WHAT IF "SOS" BY AVICII WAS MADE YEARS AGO? - [AVICII TRIBUTE]」だが、沢山の反響があったとのことで、「2013年のフルバージョン」が YouTube にて公開された。この2013年バージョンは、Avicii の名作のうちの1曲である「Wake Me Up」からインスピレーションを受け制作したとのことだ。
 
 

Pascal Junior(パスカル・ジュニア)

ルーマニア出身の DJ / プロデューサー Pascal Junior(パスカル・ジュニア)「SOS - Pascal Junior」を SNS に投稿。Pascal Junior ​のディープハウスの世界観と Avicii サウンドが絶妙にマッチしたリミックスで話題を呼んだ。
 
 

他にもプロ、アマを問わず沢山のプロデューサーたちが、いまなお、Avicii の楽曲をリミックスしている。Avicii の死後も彼の楽曲は多くの人たちを引き付け、ファンだけではなくアーティストたちの心にも響き続けているようだ。Avicii の作った音楽は、こうして永遠に生き続けることだろう。
 

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