03.22 (Fri)
八神 純子(やがみ じゅんこ、出生名同じ、結婚後の本名: スタンレー純子、1958年1月5日 - )は、日本のシンガーソングライターである。ジューン・スタンレー(June Stanley)名義での活動もある。アメリカ合衆国在住。人物・経歴生い立ち1958年、八神製作所創業家出身で後に同社第4代会長となる八神良三の長女として名古屋市千種区に生まれた。約3,000坪の邸宅で育った八神は、3歳からピアノを、小学校1年生から日本舞踊を習った。また、幼い頃から歌が大好きで、自宅でも壁に向かってザ・ピーナッツやシャーリー・バッシーの歌をうたいつづけ、両親を呆れさせた。愛知淑徳高等学校に入学すると、ヤマハのヴォーカルタレントスクールにも通い始めた。高校在学中だった1974年、16歳のとき初めて作詞作曲した『雨の日のひとりごと』は、第8回POPCON優秀曲賞に入賞し、同年には同じ曲で第5回世界歌謡祭に出場した。ヤマハポピュラーソングコンテストには、翌1975年に行われた第9回大会でも優秀曲賞に入賞、また同年には第6回世界歌謡祭で歌唱賞を受賞した。この音楽祭で同じく出場していた外国人アーティストに誘われ、海外での音楽祭やコンテストにも挑戦する決意を固める 。高校3年生であった1976年には、第17回チリ音楽祭で6位に入賞した。歌手デビュー高校卒業後は音楽の道に進み、20歳のとき「思い出は美しすぎて」でプロ歌手としてデビュー。このデビュー曲は売上12万枚のヒットとなったものの、他人の作曲として嫌々歌ったデビュー2曲目 「さよならの言葉」は1.9万枚しか売れず、商業的に失敗となった。歌手として引退の危機に陥っていたとき、東京・原宿の歩道橋で不意に曲想を得て「みずいろの雨」を作曲(作詞は三浦徳子)。この曲を同年に3枚目のシングルとしてリリースしたところ、有線放送やラジオ番組を中心にリクエスト回数が増え始めオリコンチャートの順位も上がっていった。TBS系で1978年1月放映開始の音楽番組『ザ・ベストテン』の「今週のスポットライト」に出演したことで全国区に知名度を上げ、一夜にして大ブレイクした。オリコンチャート最高2位、売上60万枚のヒット曲となる。その後も「想い出のスクリーン」「ポーラー・スター」「Mr.ブルー 〜私の地球〜」などのヒット曲をとばした。なお、
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