02.17 (Sat)
寺内タケシとブルージーンズはエレキギターをメインにした日本のコンボ・バンドで、その源流は1962年に結成されたロカビリーバンド、エレキバンド(第1期)、1969年に結成されたエレキ・コンボ・バンド(第2期以降)である。略称は「ブルージーンズ」、「TBJ」、いずれもリーダー、バンドマスターは「エレキの神様」寺内タケシである。メンバー以下は2007年11月28日現在のメンバーである。*寺内タケシ(バンドマスター、ギター)*中村真也(ギター)**異名は「寺内タケシになりたかった男」「房総の寺内タケシ」、寺内ファンの父の影響で5歳でギターを始めると10歳で寺内ナンバー全てを完奏、その才能を寺内に見出されてメンバー入りを果たした。現在は「運命」でリードギターを担当している。*杉田孝弘(ベース)*信田和雄(キーボード)*村松充昭(キーボード)*松森英雄(ドラムス)*岩澤あゆみ(ボーカル、タンバリン)**小学生の時に寺内のステージに感動したのをきっかけに半ば押しかけ同然で寺内に弟子入りし、厳しい練習に耐えて現在は最年少メンバーとして古い曲から最近の曲まで多くのレパートリーをこなし、TBJの音楽の幅を広げることにも一役買っている。キーボードは一部のコンサートでは村松充昭に代わり猪川史子や二本柳一明が担当することもある。ほか、音響などの裏方スタッフも含めた全員がブルージーンズである。過去の主なメンバー第1期ブルージーンズ1962年、寺内が居た「ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズ」が所属していた東京ハワイアンズが、寺内に新しいバンドを作らせるためにジミー時田が寺内を解雇する形でバンドを辞めさせ、寺内をリーダー、ほりまさゆきをボーカルに当時流行していたロカビリーのバンドを結成させたのが、「寺内タケシとブルージーンズ」であった。結成時のメンバーは以下の通り。*寺内タケシ(ギター)*鈴木八郎(ピアノ)*冬梅邦光(テナーサックス)*堀直昭(ドラムス)*有馬修(ウッドベース)*ほりまさゆき(ボーカル)その後、事務所との音楽性の違いや事務所の経営悪化を機に渡辺プロダクションに買収される形で移籍、「シャボン玉ホリデー」「ザ・ヒットパレード」に出演し、1963年1月には日劇ウエスタンカーニバルで大ブレイク、しかしそんな矢先に、雇った振り付
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