サンフランシスコの新星ユニットが初来日で魅せるライヴショウ
良質なアーティストをフィーチュアしながらダンスミュージックファンに熱く支持されてきた“LiLiTH”は、この夜24回目の開催を迎える。メインアクトに登場するのは、これが日本初上陸となるサンフランシスコの楽しみなユニットだ。ヴォーカリストSammy D、ピアノやギター担当のマルチプレイヤーRyan Williams、シンセ・ドラムマシーン等を操るMichael TelloからなるPILLOW TALKは、2011年のデビュー以来、“LiLiTH”と深いつながりのあるWOLF+LAMBを始めとしたレーベルから話題作のリリースを重ねてきた3ピースバンドである。彼らが東京で初めて魅せるライヴ&DJセットは、まさに必見といえよう。
サンフランシスコを拠点に活動をする「Pillow Talk」。ヴォーカリストのサミーDとピアノやギターを奏でるマルチプレイヤー:ライアン・ウィリアムス、シンセやドラムマシンなどの電子機器を操るマイケル・テロといった全く異なったキャリアを持つ3人によるセッションで産まれた3ピースバンド。2011年にセス・トロクスラーのレーベルVisionquest から“LOVE MAKES PARKS”でデビュー。以降、ブルックリンの新興ハウスレーベルWOLF+LAMBを中心に、Life and Death、Dirtybird、Circus Company、Smoke N' Mirrors、Kompaktといったアンダーグラウンドの良質な音楽レーベルから作品を発表。2013年にWolf + Lambからリリースした1stアルバム「JE NE SAIS QUOI」は、西海岸特有のバレアリックで暖かいサウンドを前面に押し出した、ディスコ系ブギーからファンクやソウル、ジャズ、R&B、さらにはクラフト・ロックまでをカヴァーする多彩な音楽性を提示し、ダンスからインディロック、さらにはポップ層からも絶大な指示を得る事に成功した。またこの2年間はWOLF+LAMBとSOUL CLAPによるレーベルショウケース『CREW LOVE』のワールドツアーに参加、ヨーロッパ、アメリカ、南米、オセアニアと文字通り世界中のステージを熱狂させてきた。そんな彼らの日本初上陸となるプレミアムライヴを見逃すな。
Nick the Record - All Night Set -
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