<詳細>
2015年1月もう半ば。今宵は日本のヒップホップを支えた高木完氏、そして大物アーティストのコンサートDJとしても活躍するSHIBUCHINの二大巨頭がゲストミュージックセレクターに登場!音通な夜をどうぞお楽しみに!
<ゲストプロフィール>
高木完
http://blog.honeyee.com/ktakagi/
DJ、音楽プロデューサー、クリエイティブディレクター、K.A.N CO.LTD代表取締役。音楽×ファッション×アートを刺激的に交差させたユースカルチャーのエヴァンジェリストとして、日本のヒップホップ黎明期を支えた一メンバーとして、今なお現役として様々な活動を行う。70年代のロンドンパンクに刺激を受けたことを機に、1981年にニューウェイブバンド東京ブラボーを結成。同時期に伝説のクラブ新宿ツバキハウスを拠点にロックDJとしての活動も開始する。その後、いとうせいこのサポートとしてヒップホップを始め、RUN D.M.C.の「ROCK BOX」に出会ったことを決定打にヒップホップへ傾倒。1985年には後に伝説的なジャパニーズヒップホップバンドへと成長するTINY PANXを藤原ヒロシと共に結成。BEASTIE BOYSの初来日後楽園ホールでの公演でオープニングアクトを務めるなど、彼らの活動全てが賛否両論含め話題となった。そして1988年、遂に日本初のヒップホップを中心としたクラブミュージックレーベルMAJOR FORCEを、藤原ヒロシ、屋敷豪太、工藤昌之、中西俊夫と共に設立する。1989年、日本のヒップホップ創成期から活動しているECDこと石田義則のシングル『PICO CURIE』をMAJOR FORCEからリリース。翌年の1990年にはプロデューサーとしてスチャダラパーを世に送り出した。90年代を通じてソロアーティストとしても勢力的に活動するほか、ファッション&カルチャー誌のPOPEYEやHOTDOG PRESS等でライターを兼任。文筆家としての活動も注目を集め、 月刊情報誌宝島での連載『LAST ORGY』では「要チェック!」という流行語を生み出した。21世紀突入以降も多岐に亘る活動は留まるところを知らず、A BATHING APEのミュージックレーベルAPESOUNDS、UNDERCOVERのサウンドプロデュース、香港のクリエイティブ集団SILLYTHINGではディレクションを取り仕切る。
シブチン
http://ameblo.jp/sbc-love/
沖縄生まれ・神奈川育ち。2004年にEXILEのパフォーマー、MAKIDAI、AI、USA、AKIRAとともに3MCのRATHER UNIQUEにDJとして参加。シングル「WINTER BELL」でメジャーデビューし、オリコン初登場で3位にランクイン。2006年からはEXILE影武者ツアーにDJ SHIBUCHINとして参加。現在は都内の主要クラブを中心にDJとして活動。
BLACK CREAM feat Paolo Di Nola
Live & Lounge Vio / Aichi, Japan
Borabora KOBE Internationl Vol.1