「Quality house music is never betray」をテーマに、今年に入りDetroit Swindle、Homeworkを招集し更なる飛躍を遂げたEUREKA!が、早くも7月に3度目となるオリジナルパーティを開催する。
今回のゲストはDJとして20年以上のキャリアを誇り、実に約5年ぶりとなるAtjazzの来日。
自身のリリースだけでなく「Atjazz Record Company」を主宰し、Jullian GomesやSi Tewなどのライジングスターを育て上げている。また、Local Talkから今年に入ってリリースされた「Fox Tooth」がダンスミュージック専門の配信サイト「Traxsource」において瞬く間に1位になったことも記憶に新しい。
脇を固めるDJ陣も、それぞれ活躍の場がありつつも交わることの少なかったオリジナリティあふれるメンバーとなっている。また今回のスペシャルコンテンツとして、北海道からKuniyuki Takahashiのライブ、そしてAtjazzを初回招集したFlower Recordsの高宮永徹がNomadをプロデュースする。
-Atjazz-
北東イングランドの小さな町ダービーでスケートボードをしながら過ごした青春時代を経て、プロデューサー、リミキサー、そしてレーベルオーナーとして世界中でその才能の価値を見出してきたMartin Ivesonこと’’Atjazz’’。90年代前半にゲーム会社の音楽クリエーターとしてキャリアをスタートし、世界的なヒットを記録したゲーム’トゥームレイダー’などサウンドトラックを手がける。同じくして彼はディープでソウルフルなハウスミュージックの世界にのめり込み、仕事の合間を縫っては制作に没頭。ゲーム会社での13年間の勤務を終えて、自身の運営する最初のレーベル’’Mantis Recordings’’を設立。自分と同じ志を持った仲間と共にMartin本人も、アニメTOP CATのキャラクターから引用した’’Atjazz’’という名の下でで楽曲を量産。96年リリースの’’Story’’やとりわけ日本では98年にリリースした’’That Sometihng’’が赤塚 不二夫の「天才バカボン」のイラストをジャケットで使用したことで話題になった。20年を超えるAtjazzのキャリアを語る上で、Bob Sinclar、Gilles Peterson、Jazzanova、Karizma、OsunladeそしてOmarなど、数え切れないアーティストとの仕事は自身が「リミックスは自身のサウンドを磨くのに役に立つ」と言うように、多忙なスケジュールが許す限りはそのスピードは減速することはない。2009年にMantisを手放し、新たに’’Atjazz Record Company’’を設立。JazzuelleやBruce Lokoといった若いアーティスト育成にも取り組み、Martin Ivesonという本名名義でもトラックをリリース。レーベルは更なる飛躍を遂げた。近年は自身にとってより実験的な立ち位置のレーベル‘’Less Than Ten’’を作り、活動の幅を広げると共に、同朋のSi TewやKarizmaと共に‘Mist Works’そして‘Exist’といった変名にも挑戦。2013年には南アフリカの誇るライジングスターJullian Gomesと共にアルバム、’‘The Gift The Curse’’を発表。アフリカ大陸でも絶大な人気を集めている。15年はLocal Talkから’’Fox Tooth’’をリリースそしてSt. Germainの新曲’’Real Blues’’のリミックスを控えるなど、止まることを知らない。
https://soundcloud.com/atjazz
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