フットワークのダンスカルチャーとサウンドにフォーカスしたバトルトナーメント"Battle Train Tokyo"がリキッドルーム2階奥にて展開中のギャラリー、KATAとそれに隣接するTime Out Cafe & Dinerにて開幕! BPM160のジューク/フットワーク・サウンドに集いしさまざまなスタイル/タイプのダンサーたちよ、トーナメントを勝ち上がれ!
【エントリー/ルールについて】
・バトルは個人戦のみで、先攻後攻それぞれ3セット(1バトル5分ほど)になります。
・ダンススタイルは自由ですが、バトル中に流れる楽曲はジューク/フットワーク(BPM160)のみとなります。
・バトル時の選曲は主催者側が行います。
・オーディエンスの声援と審査員によるジャッジシステムを採用致します。
・審査ではオーディエンスの盛り上がりと反応が大きな基準ととなります。
・バトル・トーナメントへのエントリー・フィーは2,000円です。
・優勝賞金は50,000円、準優勝は10,000円です。
・バトル・トーナメントへのエントリーはentry@liquidroom.netまでメールにてお願い致します。その際、下記の情報も一緒にお送りください。
◆ネーム表記
◆プロフィール
◆主な活動エリア
◆メッセージ
◆写真
◆連絡先(氏名/電話番号)
【概要】
Judge:Takuya(HaVoC)、Weezy(Deemc, ザサイコキネスズ, SHINKARON)、Kent Alexander(PPP/Бh○§†) and You
MC:ヒューヒューBOY(GROSS DRESSER/MAGNETIC LUV)
Footwork Showcase & Workshop:Takuya(HaVoC)、Weezy(Deemc, ザサイコキネスズ, SHINKARON)
Music:Booty Tune DJs[D.J. Kuroki Kouichi, D.J.G.O., D.J.April] 、SHINKARON、Paisley Parks(Бh○§†, PPP)
2013.10.27 sunday evening
KATA + Time Out Cafe & Diner[LIQUIDROOM 2F]
open/start 17:00
battle tournament entry fee 2,000yen
admission fee 1,500yen
info
Facebook page(最新情報はコチラでチェック!)https://www.facebook.com/events/684996598194898
KATA http://www.kata-gallery.net
Time Out Cafe & Diner 03-5774-0440 http://www.timeoutcafe.jp/
LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net
【ジューク/フットワークの歴史とその変遷】
1970年代終盤~1980年代にシカゴで生まれたハウスミュージックはニューヨークやデトロイト等を経由しヨーロッパや世界各地へ渡り、進化を遂げて世界中のダンスフロアで愛されています。その進化とは別軸で、誕生の地シカゴでハウスミュージックは独自の進化を続けてきました。80年代にはベースシンセTB-303の音を多用したアシッドハウス、90年代には下世話なボイスサンプルとシンプルなリズムで構成されたゲットーハウスへと進化していき、00年代に入るとゲットーハウスは高速化し、シカゴのローカルシーンではジューク(Juke)ミュージックという新たなジャンル名で呼ばれるようになりました。00年代後半に差しかかると低音と三連譜などのトリッキーなリズムが強調されたフットワーク(Footwork)という音楽スタイルが生まれました。
2010年、イギリスのダンスミュージックレーベルPlanet-muからフットワークの主要アーティストの楽曲を収録したコンピレーションCD"Bangs&Works Vol.1"が発表されると、それまでシカゴのローカルシーンだったジューク/フットワークシーンは一躍世界から注目を集めるようになりました。その後ジューク/フットワークカルチャーは日本、UK、フランス等に飛び火し近年は世界的な盛り上がりを見せています。
フットワークのビートの難解化の裏には現在のジューク/フットワークシーンと密接な関係にあるフットワークというダンススタイルの存在があります。シカゴのゲットー(貧民街)で15年以上の歴史がある、足技に重点を置いたこのダンススタイルはそのスピーディーさと独特なステップが特徴です。現地シカゴでは毎週のように公民館やつぶれた保険会社のオフィス等さまざまな場所で若者たちがフットワークの腕(足!?)を競っています。また、シカゴのトップフットワーカーたちはアメリカの全国放送のダンス番組に出演を果たすなど、カルチャーの認知も広がりを見せています。
日本ではシカゴのトップトラックメイカーTraxmanが昨年来日公演を行い大盛況で東京および大阪公演を終えた他、全国各地でジューク/フットワークアーティストが精力的に活動を行ない、同ジャンルを題材にしたクラブイベントやリリースも増加の一途を辿るなど急速な広がりを見せています。また、音楽の広がりと同時にダンスも広がりを見せていて、各地で定期的に練習会が行われ、テクニックに磨きをかけたダンサーたちがジューク/フットワークのクラブイベントで腕(足!?)前を披露しています。音楽とダンス両方に注目が集まる一方、その多くはDJやトラックメーカーによるパフォーマンス/ショウケースが中心となるイベントがほとんどです。そんな中、フットワーク/ダンスにフォーカスした日本初のバトルトーナメントがいよいよ始動致します!
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