「あざみ野コンテンポラリー」は、美術という枠や社会的評価にとらわれず、さまざまなジャンルのアーティストが行っている表現活動に目を向けた、現在進行形のアートを紹介するシリーズ展です。
第5回目となる今回は、ドイツの奇才ハンス・ライヒェルと日本の即興音楽の第一人者・内橋和久がつくりだす新しい音の世界を紹介します。
ライヒェルが創作した楽器「ダクソフォン」は、コンタクトマイクが内臓された木製のボックスに様々なかたちの木片をとりつけて、叩いたり弓で弾いたりして変幻自在に音を奏でられる楽器です。
本展ではライヒェルが創作したダクソフォンとギターの展示や、内橋が演奏したダクソフォンの音源を17 チャンネルのスピーカーで再生したりして、見て聞いて体感できる空間をお楽しみいただけます。
また会期中、ダクソフォンを演奏できるワークショップや、豪華ゲストを迎えたライブなど関連イベントも開催します。
Special Area in Shibuya / Tokyo, Japan
幕張メッセ 国際展示場 9・10・11ホール / Chiba, Japan
上野恩賜公園 不忍池水上音楽堂 / Tokyo, Japan
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Bar&Dining TORRENT / Tokyo, Japan