Disco J Connection Saturday@Soul Master’s Cafe
SOUL MASTER'S CAFE / Kagoshima, Japan
- in Kyushu, Night Event
ア・ トライブ・ コールド・ クエストの『 ピープルズ・ インスティンクティヴ・ トラヴェルズ・ アンド・ ザ・ パスズ・ オブ・ リズム』 25 周年盤のリリースを記念して、 DJ/プロデューサー、アリ・シャヒード・ムハメッドによる DJ ツアー企画!!
ツアー日程:
11/20(金) MILLS, 福岡
11/21(土) SOUND MUSEUM VISION, 東京
11/22(日) WORLD, 京都
“ア・トライブ・コールド・クエスト、マイク 5 本獲得デビュー作の 25 周年盤”
90 年代のヒップホップ・シーンをリードし続け、今もジャンルを超えた支持を集めるヒップホップ・グループ、ア・トライブ・コールド・クエスト (ATCQ)。1990 年に発表された彼らのデビュー作『ピープルズ・インスティンクティヴ・トラヴェルズ・アンド・ザ・パスズ・オブ・リズム』(以下、 ピープルズ~)の 25 周年盤(輸入)が、11 月 13 日にリリースされることが発表された。(日本盤は 11 月 25 日発売予定) それまでのヒップホ ップの枠組みにとらわれない自由なサンプリング、繊細な気持ちとユーモアを交えたリリックに乗せた抜群のセンスは、デ・ラ・ソウルやジ ャングル・ブラザーズらと共に“ニュー・スクール”と呼ばれるヒップホップの新たな潮流を生み出した。リリース当時、米ヒップホップ誌 the Source Magazine でマイク 5 本を獲得したヒップホップ・クラシックとしても知られている。
【アリ・シャヒード・ムハメッド(Ali Shaheed Muhammad)】
1970年、NYC・ブルックリン出身。幼い頃からDJを始め、1985年にQ-Tip、Phife、Jarobiと共にA Tribe Called Questを結成。19歳の時にデビュー・アルバム『People’s Instinctive Travels and the Paths of Rhythm』をリリース。それまでにない意識の高いリリックを、誰も思いつかないようなジャズ/ファンク/ロックなどをサンプリングした個性的なトラックに載せて注目を集める。今もKanye WestやPharrell Williams、will.i.amなど影響力は計り知れない。グループは5枚のオリジナル・アルバムをリリースして、1998年に解散。
プロデューサーとしても、Q-Tip、Jay-Dee(後のJ. Dilla)と共にプロダクション・チーム「The Ummah」を組み、Faith EvansやMos Defなど幅広いアーティスト/楽曲をプロデュース。なかでも、D’Angeloのシングル「Brown Sugar」(1995)はグラミー賞にもノミネートされ、その後のErykah BaduやJill Scottなどによる”Neo-Soul”に続く路を切り拓いた。他にも、Janet JacksonやMaxwellなど多くのリミックスも担当している。また1999年には、元En VogueのDawn Robinson、元Tony! Toni! Toné!のRaphael SaadiqとグループLucy Pearlを結成。「Don’t Mess With My Man」、「Dance Tonight」をヒットさせ、グラミー賞にノミネートされている。
2004年、初ソロ・アルバム『Shaheedullah and Stereotypes』をリリースし、Mint ConditionやSy Smithなどをフィーチャーしてグルーヴィーなサウンドを披露。その後もレーベル「Garden Seeker」を立ち上げ、後進アーティストの育成など忙しく過ごしている。
ア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)とは
MC の Q ティップとファイフ・ドーグに、DJ のアリ・シャヒードという 2MC+1DJ というスタイルで、1988 年に結成。ジャングル・ブラザーズや デ・ラ・ソウル、クイーン・ラティファらと共に結成された「ネイティブ・タン」と呼ばれる集団に属し、”Description of a Fool”でデビュー。1990 年には 1st アルバム『People’s Instinctive Travels and~”をリリースする。シングル”Bonita Applebum”や”Can I Kick It ?”など、それまで のヒップホップの概念にとどまらない遊びゴコロ溢れるサンプリングや洗練されたリリックは「ニュー・スクール」と呼ばれ、ヒップホップの新 たな潮流となる。 1991 年の 2nd アルバム『The Low End Theory』では、生音と重低音にこだわった“ジャジー・ヒップホップ”を打ち出し絶 賛され、現在までジャンルを超え多くの支持を集めている。1993 年の 3rd アルバム『Midnight Marauders』では、前作ジャズ路線にこだわ らず、”Oh My God”や”Award Tour”、”Electric Relaxation”といったキャッチーなヒットが生まれ、ヒップホップの新たな方向性を示した傑 作として再び高く評価された。1996 年の 4th アルバム『Beats, Rhymes and Life』以降は、Q ティップとアリ、そしてジェイ・ディー(後の J ディ ラ)の 3 人によるプロダクション・チーム「ジ・ウマー」が核となって制作される。従来のサンプリング/生音という方法にとどまらないスタジ オ・ワークは、革新的な音響を生み出し、今なおミュージシャンやエンジニアに影響を与え続けている。ヒット曲”Find a Way”を収録した 1998 年の 5th アルバム『The Love Movement』でグループとしては解散する。
【動画リンク】
●#ATCQ25 ティーザー・ビデオ https://www.youtube.com/watch?v=LkOKh7nZGCg
●Can I Kick It? [Music Video] https://www.youtube.com/watch?v=O3pyCGnZzYA
●Bonita Applebum [Music Video] https://www.youtube.com/watch?v=6xE6ZWwJezg
【関連リンク】
A Tribe Called Quest 公式サイト http://www.atribecalledquest.com/
ソニー・ミュージック公式サイト http://www.sonymusic.co.jp/artist/ATribeCalledQuest/
DATE : 2015年11月20日
OPEN-CLOSE : 23:00-5:00
ARTISTS :
Ali Shaheed Muhammad
ADMISSON :
ADV/¥2,500(1drink order)
DOOR/¥3,000(1drink order)
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