アルバム発売前からSkrilexや以前iFLYERでも紹介した謎の17歳プロデューサーSteve Jamesなどコラボレーションで、Justin Bieberファンのみならずダンスミュージックファンにとっても楽しみだった彼のニューアルバムのミュージックビデオが公開された。

今回のアルバムは、同時期に発売されるOne Direction最新アルバム『Made In The A.M.』とのチャート争いでも話題となった。しかし、ダンスミュージックの視点からみると、Justin Bieberのアルバムは、Skrillex、Steve James、Jack Üなど大物DJがプロデュースしている楽曲も多くあることから期待の高いアルバムでもあった。

是非、音楽だけでなく、ビジュアル的要素のあるミュージックビデオにも注目してほしい。すでに、「Sorry」のミュージックビデオは、Justin Bieberが一切出演していないにも、かかわらず、1億回ほどの再生回数をうわまわっている。そこから、ダンスや特徴的なモチーフが持つインパクトが伝わる。

ダンスミュージック界と関わりのあるアーティストを中心に、注目のMVを何個かピックアップ!過去にNICKI MINAJ, JANET JACKSONの振り付けも担当した若干23歳の話題の振り付け師Parris Goebelが担当しており躍動感のある仕上がりになっている。まだ未発表であったSkrilexプロデュースによる”Children”のビデオも公開されているので是非チェックしよう。

Steve Jamesがプロデューサーとして参加している

SXSW2015で「最もメンションされたアーティスト」として1位に輝いたことでも話題となったHalseyをフューチャリングし、Skrilexのプロデュースである

Skrilexプロデュースによる「Children」 1:00~1:17に及ぶグループダンスに注目!

来月Major Lazerとして来日するDiplo, Skrilexによる