人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」シーズン8で準優勝し、2009年にデビュー・アルバム『フォー・ユア・エンターテイメント』、2012年にセカンド・アルバム『トレスパッシング』をリリース。ソロ名義の活動だけでなく、伝説の英ロックバンド、クイーンのボーカリストとして世界ツアーに参加し、SUMMER SONIC 2014では”QUEEN + Adam Lambert”としてヘッドライナー出演。その圧巻のパフォーマンスで全世界を魅了する世紀のボーカリスト、アダム・ランバートが、ワーナーブラザーズ移籍第1弾となる最新アルバム『オリジナル・ハイ』を引っさげ、ジャパン・ツアーをスタートした。
 
フォトクレジット:Masanori Doi

初日の仙台公演に続き開催された、1月8日の東京ドームシティホール公演。3年ぶりのソロ公演ということで、満員の客席が暗転しイントロが流れ、ファンの手拍子の中ステージの中央にアダムの姿が現れると、悲鳴のような大歓声が巻き起こる。4人のバンド・メンバーと2名のダンサーを従え、「日本のみんな!The Original High Tourへようこそ!」と、鮮烈なデビューを飾ったデビュー・シングル「For Your Entertainment」や最新アルバムからのリード・トラック「Ghost Town」など新旧織り交ぜたセットリストを披露。圧倒的なオーラと歌唱力で観客を魅了する。MCでは「東京ー!みんな元気?また戻ってこられて嬉しいよ。この場所が大好きだから、東京のファンのみんなが大好きだから。アルバム『オリジナル・ハイ』も気に入ってくれてありがとう!」とコメントし、「Whataya Want From Me」では客席に寄り添うようにしっとりと歌い上げる。ラストは「Trespassing」からクイーンの「Another One Bites the Dust」を披露し、熱狂はクライマックスに。アンコールでは「東京ー!」のコール・アンド・レスポンスも巻き起こり、全23曲をパフォーマンスすると、「素晴らしい夜をありがとう!」と満面の笑みでステージを後にした。

デビュー時からそのエンターテイメント性に溢れたパフォーマンスが絶賛され、クイーンのワールド・ツアーを経て唯一無二のロック・ボーカリストとして更なる進化を遂げたアダム・ランバート。ソロ公演では、その新たな魅力を存分に堪能することができる。この後も広島、大阪、名古屋、東京と回るジャパン・ツアー各公演の詳細はこちらをチェックしてほしい。
 
〈大阪公演〉
2016年1月12日(火) なんばHatch
チケット料金 ¥8,500(1F:スタンディング・入場整理番号付、2F:座席指定/税込)
※ドリンク代別途
お問い合わせ:大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506 http://udo.jp/Osaka

〈名古屋公演〉
2016年1月13日(水) ダイヤモンドホール
チケット料金 ¥8,500 入場整理番号付(スタンディング/税込)
※ドリンク代別途
お問い合わせ:CBCテレビ事業部 052-241-8118

〈東京公演〉
2016年1月15日(金) EXシアター六本木
チケット料金 ¥8,500(アリーナ:スタンディング・入場整理番号付、スタンド:座席指定/税込)
お問い合わせ:ウドー音楽事務所 03-3402-5999 http://udo.jp/

〈東京追加公演〉
2016年1月16日(土) EXシアター六本木
チケット料金 ¥8,500(アリーナ:スタンディング・入場整理番号付、スタンド:座席指定/税込)
お問い合わせ:ウドー音楽事務所 03-3402-5999 http://udo.jp/

更なる詳細はこちら: http://udo.jp/Artists/AdamLambert/index.html
 
アダム・ランバートの最新アルバム『オリジナル・ハイ』は絶賛発売中。ブリトニー・スピアーズやケイティ・ペリーなどを手がけるスウェーデンの大御所プロデューサー/ソングライター、マックス・マーティンと、共にテイラー・スウィフトなど数々の大ヒット作を生み出したスウェーデンのプロデューサー/ソングライター、シェルバックの最強タッグが制作を手がけており、クイーンのギタリストであるブライアン・メイや、スウェーデン出身の注目シンガー・ソングライター、トーヴ・ローらもゲスト参加している。