2013年に大ヒットしたアメリカの伝説的な小説に基づいたThe Great Gatsbyの監督としても注目されたBaz Luhrmann。
オーストラリア生まれの彼は、その他にもRomeo + Juliet、Moulin RougeやThe Strict Ballroomなど昔の題材を現代風に変えてしまう、いわやバズ・ラーマン・スタイルで知られる。

彼が監督をつとめる日本にも上陸したNetflixの最新シリーズは、The Get Down
これも彼が得意とする昔の時代を題材とする。今回は、70年代のヒップホップやディスコの音楽が素材となる。
ストーリーは、ニューヨーク・ブロンクスに住む子供たちがヒップホップ・ディスコ・パンクなど音楽的にも文化的にも変化のあった70年代を生き抜くものとを軸とする。

キャストには、Jimmy Smits、Jaden SmithやGiancarlo Espositoを予定している。

トレーラーの動画は、Superhill Gangのクラシックな名曲ともいわれる「Apache」を起用。
バズ・ラーマンは、映画などに使用するサウンドトラックなどミュージック面でも注目されるため、きっと今回のテレビドラマも起用する音楽が注目される。
Steve AngelloもDJカルチャーに焦点をあてたテレビ番組の展開や音楽を題材としたドラマHBOのVinylなどテレビ界にも進出しているミュージック。
13エピソードに及ぶシーズン1は、Netflix地域での配信予定なので要チェック!