" オリエンタルハウス "
彼を一言で表すのなら、この表現が適切であろう。それはただのアジア伝統音楽の模倣的再現ではなく、ダンスミュージックとしての礎はゆずらない彼独自の表現であり、融合だ。
東京の主要クラブともいえるWOMB・AIR・asiaの週末メインフロアやageHaなどでのDJを経験した後、近年は和楽器・仏教典・陰音階理論などの和邦楽のエッセンスを幅広く取り入れた”オリエンタルハウス”と呼ばれる彼独特のトラックメイキングやリミックスワークを中心に取り組んでいる。
そして、2016年元旦より彼自身によるオリエンタルハウス専門のレーベル、”JAPONESQUE MUSIQUE”がスタート。深く、妖艶な日本独特の雰囲気をもつテクノやハウスミュージックが、”JAPONESEQUE MUSIQUE”から世界へ拡がっていくだろう。