20年以上のキャリアの中で”Blue Note”,”Hacienda” & “Southport Weekender”(UK),”Gold”,“Yellow” & “Air”(Japan),Follies Pigalle”,”Palace”,”Rex Club” & “Queen”(France),”Twilo” & “Centro Fly”(NY/USA),Magic Session”(Miami/USA),Playboy Mansion”(LA/USA)等のレジデントDJを経て現在もワールドワイドに活動を続ける。その革新的で大胆なスタイルの評価は、”Yves Saint Laurant”,”Chanel”,”Jean Paul Gaultier”,”Playboy”等オートクチュールのショーのDJそして音楽の制作を手掛けるまでに至る。リミキサーとしてはBjork,Quincy Jones,Brand New Heavies,New Order,The Cardigans,James Brown,Masters At Work,Frankie Knucklesらを含む100以上ものアーティストを手掛けている。96年にリリースした自身のデビューアルバム”Sacre Blue”、そしてDJミックスCD”A Night At Playboy Mansion”とたて続けに数十万枚セールスを記録。またDefected(UK)からリリースされた”Dimitri From Paris In The House”は日本国内でも3万枚を超え、全世界でDJミックスCDとして記録的なセールスを達成している。その後もDJ MuroとのDisco Breakにスポットを当てた”Super Disco Friends”(Headphone Heroes/UK)、ダンスフロアと”Love”をテーマにした”In The House Of Love”(Defected/UK)、カクテルをテーマにした”Cocktail Disco”(BBE/UK)、”Return To The Playboy Mansion”(Defected/UK)、Idjut Boysとのコラボでディスコ・ダブにスポットを当てた”Night Dubbin’”(BBE/UK)等、オーバーグラウンドとアンダーグラウンド作品を絶妙のバランスでリリースし、マスからコアまで根強い人気を獲得している。常にトレンドに左右されない明確なコンセプトのもと、DJの可能性を追及し世界中のダンス・ミュージック・ファンからフォローされている数少ないアーティストの一人である。 2010年5月にはいよいよディミトリ・サウンドの真骨頂といえるフィラデルフィア・ディスコ・サウンド・コンピレーション、最新作”Get Down With The Philly Sound”(BBE/UK)がリリースされる。