今まで俺が聴いた事の無いサウンドである限り、俺の自由だ」と語るアイルランド、ダブリンを中心に活動する21歳のプロデューサー兼シンガーソングライター、EDEN(エデン、本名ジョナサン・ウン)。 彼は16年8月にリリースされた最新のEP『 I think you think too much 』を通してエレクトロポップとヘビーギターをミクスチャーした斬新なサウンドで世にオリジナリティ溢れるアーティストとして名を広めた。『 I think you think too much 』には「sex」、「drugs」、「and」、「rock & roll」という曲名で四曲シリーズが収録されており、EDENは彼なりの「sex, drugs and rock & roll」を表現したと言う。内、リードシングル「 sex 」はたった数週間の期間で250万の視聴数を記録した。「私は特に『 sex 』が好きだわ、聴いていると頭の中でで何かシンプルで激しい事が起こっている」とLorde (ロード) はSNS上絶賛した。2015年リリースしたデビューEP『End Credits』はノープロモーションにも関わらず、9千500万のストリーム件数を突破しその後の初のアメリカツアーもソールドアウトで飾った。「同じサウンドを二度も作らない」と言うEDENは常に進化を遂げ、7月にはフジロックでの来日公演が決まっている。