Ginza Sony Parkプロジェクトは、ソニーの新しいブランドコミュニケーションの場をつくること、人々にリアルな体験を感じてもらえること、銀座をより心地よい街にすること、この三つを実現することを目指した、ソニービルをリニューアルするプロジェクトです。
1966 年から続いたソニービルは、2018年8月に「Ginza Sony Park」として生まれ変わり、ソニービル設立当初から「銀座の庭」として街に開かれた公共スペース(ソニースクエア)を再解釈、銀座に魅力ある空間を作り出しています。
約707平米のフラットな地上部と、地下4層の「ローワーパーク(Lower Park)」で構成された、ソニービルの特徴的な構造は残しつつ、地下に吹き抜けがあるオープンな垂直立体公園です。 都会の中にある実験的な公園として、年間を通して驚きや遊び心が感じられる様々な体験型イベントやライブなどのプログラムを実施しています。
そして、2022年には、その公共性の概念を継承し、街や人にリズムをもたらす新しい概念の「新ソニービル」を竣工する予定です。