カリフォルニアの空と海。サンディエゴが生んだ天才シンガー・ソングライター。
2002年アルバム 『ウェイティング・フォー・マイ・ロケット・トゥ・カム』 でデビュー、 本国アメリカでゴールド・ディスクを獲得、05年のセカンド・アルバム 『MR.A-Z』 ではグラミー賞にノミネートされるなど、 新世代シンガー・ソングライターの筆頭株としての地位を揺るぎないものとした。ソウル、ファンク、レゲエ、R&Bをベースに、洗練されたポップ・ソングを仕立てあげる職人技とも呼ぶべきソングライティング能力は、 ジャック・ジョンソンやGラヴ周辺のシーンにも共鳴し、新世代のAORの旗手として数多くデビューしたUSシンガー・ソングライター勢からも一線を画す。
2008年5月に発売したサード・アルバム 『ウィ・シング。ウィ・ダンス。ウィ・スティール・シングス。』 は全米初登場3位、セールス100万枚突破、 2009年度グラミー賞3部門にもノミネーションされ、超ロング・セラーを記録。
また、シングル 「アイム・ユアーズ」 はビルボード誌HOT100チャートにて新記録を樹立した。
70週連続チャート・インという偉業を成し遂げ、
今までリアン・ライムスが1998年の大ヒット 「How Do I Live」 で持っていた記録 (69週) を打ち破り、 「アイム・ユアーズ」 はHOT100チャート51年の歴史で最も長い間チャートにエントリーした曲となった。
「アイム・ユアーズ」 は全米で400万枚以上の売上を記録し、現在史上3番目に売れているデジタル・シングルにもなっている。
さらに、ジェイソンのソングライティング能力はソングライターの殿堂でも脚光を浴びたばかり。
ソングライターの殿堂40周年記念パーティで、評判の高い ”Hal David Starlight Award” を受賞。
この賞は、自分の曲をもって音楽業界に大きな影響を与えている才能あるソングライターに贈られるものであり、 これまでロブ・トーマス、アリシア・キーズ、ジョン・メイヤーそしてジョン・レジェンドといったアーティストが受賞している。