『彼女は今日における真のロックスターの一人、聴いたらクリックせずにいられない素晴らしい楽曲を作る』―Rolling Stone,2012
『彼女のデビューから8年が過ぎた、この10年においてもっとも重要なポップ・アーティスト、それが、テイラー・スウィフトだ』-The New York Times,2012
23歳のテイラー・スウィフトはグラミー賞を6度受賞、そしてグラミー賞史上、最年少で『アルバム・オブ・ザ・イヤー』(音楽業界で最も名誉ある賞)を 受賞。また彼女は音楽史において、アルバムの初週売り上げを2012年の『レッド』、2010年の『スピーク・ナウ』と2枚連続で100万枚売り上げた唯一の女性アーティストである。
『レッド』はアメリカでは初週120万枚条を売り上げ、ここ10年間でもっとも初週を売り上げたアルバムとなった、また音楽史においても8番目の初週売り上げであり、女性アーティストとしては2番目となる。『レッド』からのリード・シングル「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりはしない(原題:We Are Never Ever Getting Back Together)」は女性アーティストによる週間デジタル・セールスの世界最多売り上 げ記録を達成し、男女全体でも世界2位の記録を樹立した。
『レッド』はiTunesにおける全世界の初週最多売り上げ記録も樹立、イギリス、カナダ、ブラジル、日本、メキシコ、マレーシア、アイルランド、アルゼンチン、ニュー・ジー・ランド、オーストラリアなどを含む42か国のチャートでも1位を獲得している。
2012年の初頭には、『スピーク・ナウ』がRolling Stone誌による名誉ある「The 50 Greatest Albums of All Time(by Woman)」に選出。また、テイラーはTime誌による世界で影響力のある100名にも選ばれている。彼女は、最年少でBillboardの「Woman of the Year」にも選ばれ、また同様にAmerican Music Awardsの「Artist of the Year」(2度受賞),そして、the Country Music Association と the Academy of Country Musicの 「Entertainer of the Year」(これらも2度受賞)にも選ばれている。また、European Music Awardsも3度受賞。彼女はまた、Teen Choice Awardsにおいても歴史上、最も同賞を受賞しているアーティストであり、その受賞歴は、音楽だけでなく映画にも及んでいる。
テイラーは,彼女の作品のすべてを自分自身で書き上げ、彼女のレコードのトータル・セールスは2,600万枚、そして楽曲ダウンロードは7500万ダ ウンロードを超えている。 また直近の2作品は初週で100万枚以上を売り上げたアルバム18枚のなかに入っている。またテイラーは、カントリーと、POPのラジオ局の両方のチャー トで1位を獲得したアーティストであり、世界中のデジタル・セールスのTOP5に入っており、カントリーの歴史上もっともデジタルで売り上げているアー ティストである。
テイラーは、ビルボードの『ホット100チャート』史上、初登場トップ10入りの最多記録を保持している他、1枚のアルバムから同じ週にチャート入りし た曲の最多記録、『トップ200チャート』の最長チャートイン記録を打ち立てている。『スピーク・ナウ』はギネスブックで、女性アーティストによるデジタ ル・セールスの最速最多記録として世界一と認定。
今年、テイラーは、『レッド』に伴うツアーを実施。45都市63のスタジアムやアリーナでのShowを実施。 今年前半に、テイラーは、111回のショウ、そして150万人もの観客を集め、19カ国のスタジアムやアリーナで2011年~2012年にかけて行われた「スピーク・ナウ・ツアー」を終了させた。また、「フィアレス」 ツアーは2009年から2010年にかけて5カ国88都市において107公演行われている。
テイラーは、映画『ロラックスおじさんの秘密の種』(原題:Dr. Seuss's The Lolax/2012年)でオードリー役の声優を担当。また映画「ハンガー・ゲームス」のサウンドトラックには2曲の楽曲を提供。また、バラエティ番組 『サタデー・ナイト・ライヴ』に、ホストで出演したほか、ゲイリー・マーシャルの映画『バレンタインデー』(原題:Valentine's day/2010年)や、エミー賞受賞のドラマ 『CSI;科学捜査班』へゲスト出演を果たしたこともある。
http://www.universal-music.co.jp/taylor-swift/biography/