今やクラブシーンを飛び出して評価されるフランス人DJ/プロデューサーのデヴィッド・ゲッタ。彼が現地時間11月18日に行われたアメリカでもっとも権威のある音楽賞のうちの1つである、アメリカン・ミュージック・アワードにてFavorite Electronic Dance Musicを受賞しました。この賞は昨今のEDM(Electronic Dance Music)のムーブメントに合わせて今年から作られたもので、デヴィッド・ゲッタはカルヴィン・ハリス、スクリレックスとともにノミネート。彼は受賞に関して「エレクトロニック・ミュージックがアメリカでこんなにも認められるようになって本当に嬉しいよ!」とコメントを残しています。また11月11日に行われたMTV Europe Music AwardsではBest Electronicを受賞し、まだまだゲッタの勢いは止まることはなさそうです。

そんなゲッタが先日リリースした『Nothing But The Beat 2.0』からの新曲「Just One Last Time (feat. Taped Rai)」の5曲のRemix集が日本でも配信開始。この新人シンガーを迎えたRemix集の中には、ゲッタと同じくEDMシーンを先導するTOP DJ/プロデューサーの一人であるTiestoや、全世界的に知名度を上げているロシアのシーン代表するHard Rock Sofa、そしてオランダ出身のDeniz KoyuがRemixを担当。この楽曲は先行して配信されたクラブ・ミュージック専門配信サイトBeatportにて1位を獲得しており、クラブ受けもバッチリの楽曲に仕上がっています。